先日、小宮一慶×勝間和代 スペシャル対談 でお話をされていた
勝間さんの新刊ラッシュ
の中の一冊であります
- 勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan/勝間 和代
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ワーキングマザーとしても知られる勝間さんでありますが
働くお母さんの視点から、現在の日本に必要なことや変えていくべきことなど
本当に盛りだくさんの内容でした
主に、20～30代の女性の方々にはぜひぜひ一読していただくと
いいかなぁって、個人的には感じましたね
というのも、私もこの著書に書かれていた
部分で共感するところが
とっても多かったのですが、
日本は、本当に子育てに関しての制度っていうか保護っていうか
とにかく、子育てをするには冷たい国って感じですね
だって、女性が働きたいっていったって
お子さんを預ける保育園だとかって、いっぱい待っている状態で
とてもではないですけど、子育てしながら仕事するなんてできっこないって
そんな状況ですよね
私も夫婦共働きですので、子どもを預けることに関してはとても苦労して
また、会社なんかにも説明をするのですが
これがまた、まったくといっていいほど男性の子育て参加に対し
理解されなかったりして
よく考えてみると、この著書にもありましたが
今の40代以上、まぁ部長くらいのご年配の男性って
子育てに参加されていない方って多いみたいなんですよね
男は外に出て仕事
、女は家
を守るみたいな勝手な先入観
そんなことなので、男性の子育て参加について理解できるはずもなく
長時間労働、サービス残業につながっている現実
人間って、本当に変わるのが大変なんだなぁって思ったりもしますね
今まではそんな日本でも、経済成長をしてきたので何とかなったのでしょうが
これからは、その望みも薄いため
考えもどんどん改めなければならないと思うんですよね
私もそんな部分があるかもしれませんが
日本人って、働いていないといけないような
そんな錯覚に陥ったりすることってあるんじゃなかろうかって感じることがあります
海外にいったら、のんびりしているっていうか適当っていうか
そんな雰囲気があったりすることもあるのでしょうが
日本人は、働いていないと悪だ
みたいな、そんな空気があったりして
Chabo！の活動で、来月にスーダンに行かれるそうですね、勝間さん
その行動力には、頭が下がる想いであります
でも、無駄に時間だけを使ったり会社のために人生をささげてみたり
何のために自分はこの世に生まれてきたのか
って
本当に思いたくなるようなことが、現実に行われているのかもしれません
その他、なるほどと感じたことは
なぜに子育てに行政は予算を当ててこないのか
ってことで
高齢化社会ばかりに焦点がいっていますが、少子化社会に対しても
もっともっと対策を練るべきなんではなかろうかって感じるわけなんですよね
でも、お年寄りには選挙権がありますが子供には当然選挙権はないですし
若者世代は、選挙に行かなかったりするので
政治家サイドからみてみると、自分に影響のある方々への政策を重視して
アピールしていったりもするので、どうしても少子化対策が後回しになりがち
その意見には、なるほどなぁって関心を持ちました
近いうちに衆議院選挙が噂されていますが、
選挙権はしっかり行使して
自分の考えを政治に生かしていきたいものですね
フリーターやニートの問題もそうでしょうし、結婚しない若者の話もそうですし
人生は確かに自由ですので、束縛されるものではないので
ルールや秩序を守っていけば、いいのだろうと思うのですが
社会全体のことを考えれば、それだけではダメなんだろうなぁと
勝間さんの著書は、本当にいろいろ考えることが多いです
この他にも内容は満載ですし、特に30代前半の女性のみなさんには
この本から得るもの、気づくことが多い気がしました
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- 読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)/勝間 和代
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いつも感謝しますm(__)m
とっても感謝しますm(__)m
本当にありがとうございますm(__)m