読書は、最高の勉強法
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先日行ってきました
第45回紀伊國屋サザンセミナー小宮一慶×勝間和代 スペシャル対談「本のちから~本はあなたと社会を変える~」 の時に、著者である小宮さんにサインしていただいた著書であります
著書の中で書かれていますが、小宮さんは実は、まったくの読書音痴だったそうなんです
そんなの信じられないって思っちゃいそうなんですが、対談のときにも
そのことについて触れていまして、読んでも分からなかったそうなんですって
今の小宮さんからは、想像もつきませんがね
だって、今回39冊目の著書ですから
そんな著者がいうポイントは、WHATWHYHOW
現象を知って、その理由を考え、それを自分の仕事や人生にどのように生かすか
それが、この著書のポイントになります
著者がいう読書法には、5つの目的別読書法がありそれぞれについて書かれています
小宮流目的別5つの読書法
速読:求める情報を探すために要点を素早く把握するための読み方
通読レベル1:最初から最後までふつうに読む読み方
通読レベル2:最初から最後まで、論点を整理し、考えながら読んでいく読み方
熟読:注や参考文献を参照しながらきっちり理解するために読む読み方
重読:生き方などに関する座右の書として、何度も繰り返しながら読む読み方
今は巷で読書法の著書が出ていて、フォトリーディングも流行っているみたいなんですが
何でもかんでもフォトリーディングや速読で対応すればいいってことじゃないんですよね
なぜ本を読むのか
そう考えたときに、すべての著書を同じレベルで読むっておかしいじゃないかって
そんなことに気がついたような感じを受けました
自分のために、何かを身に付けるために読書を行っているのであろうから
その目的に応じて、読書法も変えていくことが必要でしょうね
絵本と小説と会計書と六法全書がすべて同じ読み方なわけないって
言われてみりゃ、その通り
あと、最後のほうに書かれていたのですが
読書する上では、書く習慣を持つ
書くことによって、読む力がだんだんとついてくるって
確かに、私もブログで書いているときに
その著書について、思い起こしながらメモを見ながら
コツコツと書いているのですが、このアウトプットの作業のおかげで
感じたことを書いているだけで、理解が深まっているように思いますからね
日常のいたるところで、著書に書いてあった言葉を引用してみたりして
相手は、「あいつ、すげぇなぁ」って思っているんだかいないんだか
でも、ブログに書いて発信することはいいモチベーションにもつながって
効果絶大だと思いますね
ちなみに著者の小宮さんは、著書を読む量はそんなに多くはないとのこと
月に4~5冊くらいだそうです
でも、その読書法は極めていらっしゃるから
私なんか、単純だからほとんどの著書「通読レベル1」で読んでいる気がします
もっと著書を見極めて、目的にあった読み方を身に付けていこうと思うわけですね
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とっても感謝しますm(__)m
本当にありがとうございますm(__)m