こんばんは、井川貴子です。
はじめましての方は、こちら
「たっこさんは、実生活で、数秘術をどうやって使ってるのですか?」
北海道のお客様から、質問されました。
私が、数秘術に出会い楽チンな人生になった実体験をご紹介。
ご興味ある方は、長いシリーズになりますが、お付き合いくださいませ^^
《数秘術との出会いは必然?》
30代前半から学んでいた色講座で、一緒に学んでいたHちゃんが、
「妹が数秘術占いを始めて、100人無料診断するから来ない?」
と言われたのがキッカケ。
す、すうひ?何、それ?
占いというものに、怪しさしか感じなかった私は話をスルー気味。
でも、Hちゃんに誕生日をチャッカリ伝えました。
その後すぐに、妹のMちゃんか私の数字についてのお手紙をもらったのです。
なんだか胸に染み渡る内容。
その数ヶ月後、人生の転機がありました。
なんと、当時8年在籍していた会社が、業績悪化で多くの社員がクビ!
クビ?!初体験!
結婚して、群馬に戻り長女が3歳、次女が1歳の頃に就職した会社。
幼い子供を抱えた私の時間的なワガママを、聞きいれてくれた会社でした。
子供が熱をだし早引きしても、引き継ぎを快く引き受けてくれた課長がおり、
私がミスをしたり、子育てで悩んでいると、慰めてくれる大先輩がおり、
多くの学びがあり、多くの出会いがありました。
その会社で、役員だったKさんが、クビになった私に
「二人で一緒にデザイン会社を起こさないか?」
と突然の打診をしたのです。
私はかる~い気持ちで、
「いいんじゃん~、なんとかなるっしょ」
から始まり2011~2017年まで一緒に会社を盛り立てておりました。
起業?!これまた初体験!
さっそくね、夫、両親、義両親に報告&相談しました。
ビックリしたことに、みんな心配しか、しないのです。
周りに影響されやすい私は、いつのまにか、心配のループに…。
「私の考えは、軽率なのか?」
「私は世間の常識がないのか?」
「こんなワガママな私にできるのか?」
仕事をしていたとはいえ、夫に守られ扶養の範囲で働いていた主婦でした。
仕事をしていたとはいえ、会社や上司に守られ、自分で責任を負うことはありませんでした。
みんなに心配されると、世間知らずの子供になった気分で、
「私なんか…」
そんな言葉が頭をよぎるように。
そこで思い出したのが、Mちゃんからもらったお手紙^^
早速、本格的に活動を初めていたMちゃんへ数秘術占いを依頼!
話をするうちに、Mちゃんに
「本当に、貴子さんは、起業するの心配だと思っています???」
なんて言われ。
セッションが終わると、いらないベールを脱ぎ捨てて、本当の自分に戻れた感覚^^
というと、カッコよく聞こえますが、
いらないベールって、結局は一歩踏み出みださない言い訳でした。
パッと、目に浮かんだのは、
ワクワクと、楽しい未来でした。
そして、ハッと目が覚めたのは、
自分なりの道がある
私の楽チン人生は、そこから始まったのです。
そして、モノプランというデザイン会社(看板や印刷物メイン)を、2011年にスタートしました。
~つづく~