ごみゼロ日記 静岡-東日本に降り注いだセシウム 東京新聞
これは2011年10月8日付けの東京新聞、


先日の青木秦さんの講演会の資料の一部です。


昨年3~5月に全国各地に降ったセシウムの量の一覧表。

単位はベクレル/平方メートル 。


注目は、

岩手県2,973.0

東京都17,318.0

静岡県1,286.0 

であろう。


福島県と宮城県はデータ無しで掲載されていないが、

今話題の岩手県より、

東京都は約6倍のセシウムが降り注いでいる。

静岡は、岩手県の約半分。


降り注いだ量は各県毎に均一ではなく、

地域格差が相当あることを留意しなければならない。


東京都は、汚染地区から、ガレキを受入るというより、

汚染地区の東京都が、低レベル汚染地区の岩手県のガレキを受入る

という話しになっている。


「静岡県が、受け入れる受け入れないに関わらず、同じようなリスク・問題がある」

と思っているのですが、


東京に至っては、受入問題とは関係無く、

ごみ焼却が是か非かが論じられるべきではないかと思っています。


皆様は、如何お考えでしょうか?