定住外国人の地方参政権を考える
期日 9月20日(土) 時間 14:00~17:00
講師 田中 宏さん(龍谷大学教授)
会場 アイセル21 4階 41集会室 資料代500円
主催 実行委員会

昨日は、上記講演会に主催者の一人(アジアを考える静岡フォーラム)として参加した。
講演だけでなく、主催者の多士済々というか、とてもよい集まりでした。
あっという間の3時間。
その講演の中で、表題の「戦前の在日朝鮮人、台湾人には参政権(立候補も含む)があった」と聞いて
びっくり!(よく考えれば当たり前?)。

しかも在日朝鮮人のが衆議院議員選挙に戦前12人立候補し、2人当選していた。
おもしろいことです。
そのことの話している講演の部分だけをYouTubeにアップしました。
ご覧下さい

戦前の在日朝鮮人、台湾人には参政権(立候補も含む)があった



しかし、話しが変わって、又しつこく経済。
今朝(21日)フジテレビ系列の報道2001を見ていたら
例の5人組の方々が出ておられた。
そこで、麻生さんと、与謝野さんがこう言った。
「マスコミも評論家の方もリーマンショックを危機だ!危機だ!とあおってばかりで困る。」
一面の真実がある。
経済は、マインド=信用が基本。アナウンス効果は大きいからだ。
仮に明日、破綻しようが、「今日は、栄華の極み」ということはありうる。
どんなに酷い状況でも、破綻寸前でも、マインド=信用さえ固まっていれば
人々は、安心して物を買い、投資もし…である。

これだけひどくなると、この真実がおそろしいことなのだが。
だから、一定以上の地位のある方は、これからは本当のことを言わなくなる。
その発言による影響を恐れるからだ。

だから、政治家は信じられない。
そして、マスコミも、どこまで本当のことを言い続けられるのか?
これも注意すべきではないだろうか?