マクロスフロンティア 小説版を読んだ
つまるところノベライズとは、著作者にどれだけの思い入れ・好意的な感情を抱いているかによって、感じられる面白さがケタ違いになるものなのかな。そう思います
情報子(ミーム)なんて単語が使われているだけで、なんだか嬉しくなったりしました(笑)
「マクロスフロンティア vol.1クロース・エンカウンター」(小太刀右京.著) を読みました
小説の早乙女アルトはアニメとは一味違う、あるいはアニメ以上の、優しい日本男児
思春期らしい潔癖さを持ち、欲望もあるが、一方で古風な考え・義理を重んじる高校生
今回の小説版 vol.1 はそんな有人のストーリーを、アニメでいう 第7話 ファースト・アタック までが綴られています
映像では表現しにくい、登場人物の心象描写が分かりやすく書かれていて、登場するキャラクター達への感じ方が少し変わりました
黒い17歳さんなんか特に
易経とか香水とかシリコンとか
また、アルトを支えるバックボーンとなるカブキについても、素人が分かりやすいように説明されています
戦場でも「舞台」と共通する所を見つけて落ち着くアルトとか、そんな表現も面白いす
あとは、クラン・クラン大尉(大)のお尻がひどく魅力的で、アルトがしばらくそれに見とれてしまうくらいだとか、そんなとても重要な情報も
お尻=魅力的
ところで、宿命表7-1要素がどこかに隠れて無いか、探したカオスフレアプレーヤーは何人いらっしゃいますかね?
追記.第二巻も読みました。大尉がキャラ立ってきてます
http://ameblo.jp/gometh/entry-10145756936.html
追記。第三巻も読みました。起承転結の、まさに「転」な一冊でした
http://ameblo.jp/gometh/entry-10183897825.html
ミシェル・・・無茶しやがって・・・