マクロスフロンティア小説版第二巻を読んだ
マクロスフロンティア Vol.2 ブレイク・ダウン (角川スニーカー文庫 作者: 小太刀右京 )
を読み終わりました
今回はTV版・第14話 マザーズ・ララバイ までのストーリーでした
小説版では、ゾラ人とゼントランと地球人の血をもつミシェル・・・。彼がゾラの遺伝子によりもっさりした腕毛が生えずにきれいなままなのは、やっぱりずるいとおもいます(爆)
小説独自の設定が増えたり、TV版以上に細かい描写があったりして面白かったです
一巻より脂が乗ってきたなあ、というのが正直な気持ち
以下、読みながらメモ帳に打ち込んでたモノです
キャラクター紹介に描かれた大尉はマイクローンの幼女ヴァージョンでしたー!
キノコ・三島メイド喫茶に行く!
大尉とメガネの会話(つかデェト)に引き込まれた・・・
あ、小太刀先生、芸事の時と普段・パイロットの時で有人とアルトを書き分けてるんだ
フロンティアの「劇中劇「鳥の人」を撮ったのは、ジョージ・山森監督!(爆笑)
オズマ鍋はクトゥルフ的!
大尉学生じゃNEEEEEEEEEE!フロンティア大学の異星生物学者(ゼノバイオロジスト)だ!
お、誤字発見(←最低)
鳥の人のノーラ役と、その後のくだりはちょっと考えさせられちゃったよ
カナリアの姐さんは徳川さんのファン!
ララミアさんの話で、本気で泣いた
オゴタイ1672
副長はゼム級参謀
オペ子さんがひとり、ミーナ・ローシャンさんは財閥令嬢でIQ180!でもBL同人誌マニア!
ラムさんはハッカー!
ニューアンダーソン基地ニューアンダーソン基地って連呼するオズマ兄のお陰で思い出しました。PSゲーム「VF-X2」
小説版でのミシェルゼントラン化フラグは消滅
グレイスを構成する17歳さん以外の人の名前と経歴がちょっと明らかに!
小説では、どうも「演じる」という事の意味をより強く、重くとらえて描写しているように感じました。アルトは有人とアルトを。シェリル・ノームはシェリル・ノームを。ミシェルもアルトへの嫉妬や怨嗟を隠すペルソナを。グレイスはマネージャーという仮の身分を演じている・・・。それは、TRPGという、誰か別の人物を演じる遊びのデザイナーとしてデビューした、小太刀先生ならではの感性からくる演出なのでしょうか
普段、このサイズのラノベを読み終わるのに2時間程度かかるのですが、マクロスF2巻は5時間かかりました
一冊に込められた情報が多いのか、俺の集中力が無くなってきているのか・・・(笑)