人にもうつる「とびひ」細菌とは？
赤くかさぶたのような、
薄い膜のデキモノが、
できるとそれは「とびひ」です。
とても痒みがあり、
すぐに大きくなったり周りに増えていきま
す。
文字通り「飛び火する」ですね。
掻いて水泡が破けると菌が散って、
周りにもできていきます。
しかも怖いのは人から人へもうつります。
乳幼児の場合は重症化する事もありますので
注意してください。
とびひになる原因は、
擦り傷や、虫刺されなどです。
細菌が皮膚の中に入り込んで発生します。
基本的には夏に多いですが、
一部冬にもできる人もいます。
もし、2日以上たっても数が増えたり大きく
なる場合はすぐに病院で診察してください。
菌の正体はほとんどが「ブドウ状球菌」で
す。
痒いからついつい掻きむしってしまって余計
広がってしまうんですよね。
そんなとびひから守る為には？
・「清潔」が基本です。
・爪は短く清潔にする。
・お風呂には毎日はいる。
・まめに肌着を着替える。
・傷が出来たら早めに乾燥させる。
ガーゼなどで完全に傷口を覆ってしまうと、
逆に乾燥しにくくなってしまうので注意す
る。
などです。
万が一、とびひになってしまったら、
初期の頃はお風呂は禁止。
肌着はまめに取り替えて清潔に。
タオルも家族で使いまわさない事。
患部を消毒し塗り薬を塗る。
心配なら病院へ。
これから増えていく季節になってきますの
で、十分気をつけて過ごしてください。
===============================
子供の病気についての記事
目次
===============================
★どうもありがとうございました★
ゆる～く楽しく役立つなるほど
情報ブログ「へぇ～そうなんだあ！！」
いかがでしたでしょうか?
もし気に入って頂けましたら、
「いいね」や「読者登録」
お願いいたします。
又、コメントも大歓迎です(-^□^-)
