旅と3.11 | だって女ですものぉぉぉ

だって女ですものぉぉぉ

Spontaneous is Romantic!カッコ悪くったってイイじゃないか!
天城越えと三十路越えを済ませた、別の峠が近づきつつある
東京で頑張るおババな女の毎日は七転び八起き♪
・・・ですが、プチっとだけ、国際派。

ただいまーー♪



すんごくドス黒くなって帰国しましたあぷーでございます。

美白都市、東京で、国籍不明な風貌
街をかっ歩しておりますが、何か?

現地にて美味しいご飯をまたまた食べすぎましたようで、ちと肥えて帰国。
うっぷす~。あへへ



今回はちょっと長めの旅行となりましたが、めいっぱい楽しんでまいりました♪


最近、世界遺産づいていたので、いっそ不便な所で、

『ハイダウェイ』的に

隠れて過ごそう・・・ということだった(はずの)今回の旅。


でも海が美しすぎたせいかシュノーケルが思いのほか楽しく、

毎日結構な勢いで泳ぎまくってしまったアタクシ。


おかげさまで背中の皮むけてるわよ!!

ちょっとどういうことなのよ、アネッサっ!



それにしても、あんなに泳いで疲れたのに、肥えて帰ってくるだなんて、

悲しい新陳代謝ねっ!

(・・・あれは浮いているだけだったのか?)


ということで、

渡航前にダイエット

現地にて肥える

帰国してもダイエット


はい。というわけで相変わらず、大好評ロングランでお送りしております~。


趣味というかライフワークの域ですわな!!


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今回滞在したタイは、津波を経験している国。
そのせいか、現地では気遣いのお言葉をいっぱいもらいました。

滞在したホテルの厨房で働く女の子と仲良くなったのですが、ビーチの先にあるバーを指さして、「去年は、あのバーにみんなで集まって、日本のためにみんなで歌ったのよ」と教えてくれました。

他の国から来ている観光客の方も、今話しをしている相手である私が日本人だということ、そして今自分たちがいるのは紛れもなく過去大津波を経験した国であるからでしょうか・・・
やはり世界を震撼させた日本の津波被害のニュースが脳裏によみがえるのでしょうね・・・

みなさん申し訳なさそうに少し戸惑いながらも、
「日本は大丈夫なの?ニュースで聞くことが少なくなってきたから復興が順調なんだと信じたいけど」
というような言葉をたくさんかけていただきました。

すぐさま救援に動いてくれ世界中の国々と義捐金の寄付やチャリティーイベントに動いてくれたその国の人々。

イギリス人の母娘親子、ドイツ人男性、スウェーデン人男性、旅で会話したこの4人には、日本人としてお礼が言えてうれしかった。

「国に帰ったらあなたのまわりの人々に、祈りを希望を送ってくれた皆さんに日本人はとても感謝していることをぜひ伝えてね!!」

というと、皆ニコニコして(余計なことを聞いたわけではなかったのだという風に)安心した顔をしていました。


もう1年。でも、まだ1年。
つい先日のことのようにも、ずいぶん昔のことのようにも感じます。


まだまだ世界は日本を気にかけてくれています。
物理的救援は少なくなっているかもしれませんが、失われた尊い命と日本の復活を願う祈り、そして明日への希望を今もなお送り続けてくれていますよ。


亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたします。
そして、被害にあわれた皆様方に、もっともっとたくさんの笑顔で過ごせる日々が、一日も早くやってきますように・・・

そのために私には何ができるかな・・・