色々あったが、最後はキャノンボールの印象が余りに強かった私の10月 | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は木曜日です。

本日の山口県西部、午前中は曇りがちで小雨も降りましたが、日中は好天に恵まれています。鱗雲がたなびく秋らしい空が広がる一日でした。夕方になると、又曇りがちな天候に戻っています。

今日は「金沢守クリニック」は休診です。私は山口市阿知須の病院に非常勤医師として働きに行きました。

お昼の空き時間を利用して、訪問診察で4名の患者さんの診察を行っています。又、諸般の事情により1名の患者さんが診療所を受診しています。

今朝は走りました。11.2キロを53分58秒76掛けて走り、637カロリーを消費しています。キロ4:50分のペースでした。

平均心拍数147bpm、最高心拍数166bpm、ラスト1キロはキロ4:24分まで上げています。10月の月間走行距離は273.4キロで終了しています。

今日も本来ならプールで泳ぎたいと思っていましたが、時間を確保する事が出来ず、断念しています。

バイクは332キロ、スイム12キロで終わっており、レースには沢山出場しましたが、10月は31日あるのに、
練習量は十分とは言えないものになっています。

全ての種目で9月を下回ったのは残念でなりません。

練習量が思ったほど伸びなかった原因ですが、六甲全山縦走の試走とキャノンボール、そしていぜな88トライアスロンに出場するなど遠征レースが重なった事が大きかったです。

20日のいぜな88トライアスロンに出場したため、19、21、22の3日間は完全休養日になっています。

又、14日に六甲全山縦走の試走を行った後は15,16の2日間は完全休養にせざるを得ませんでした。

そして、26,27の六甲縦走キャノンボールラン本番終了後は3日間の完全休養が必要になっており、計8日
間の休養日が遠征に伴って発生しています。

いぜな88トライアスロンもロングディスタンスのトライアスロンではないので、レースで稼ぐ距離は知れてます。

六甲全山縦走も約46キロしかないので、試走は46キロ、キャノンボールで92キロしか稼げません。しかし、
距離に見合わない筋肉痛がおまけとして付いてきます。

悔しい思い出になりますが、山岳グランフォンド吉野が、約100キロ地点でDNFに終わった事で、140キロを
走り切る事が出来なかった事もバイクの走行距離に微妙に影響しています。

未だに残る筋肉痛が、六甲縦走キャノンボールラン、パワーの部が如何に厳しいレースだったかを忘れさせてくれないなと思う今夜の私です。