プチ糖質制限ダイエット継続中~体重は減らないが、落とす事は簡単になる | 「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

「最後まで諦めない」~医師、時々作家、そしてランナー

医師であり、時々作家、そしてランナーである筆者が日々の出来事について徒然なるままに綴っております。「最後まで歩かない」事をレースでも、人生でも目指しております。

今日は土曜日です。

本日の山口県西部、久しぶりに朝から涼しく秋らしさを感じる事が出来ました。朝からスッキリとした秋晴れの青空が広がり、三連休の初日としては最高の天気になったと感じる一日でした。

私は今日は16時まで働いています。明日、明後日は仕事の予定はないので、予定通り神戸に住む母に会いに行きます。

本日の「金沢守クリニック」の外来総受診者数は28名でした。

今朝は走りました。12.3キロを57分42秒42掛けて走り、685カロリーを消費しています。キロ4:40分のペースでした。

平均心拍数148bpm、最高心拍数163bpm、ラスト1キロはキロ4:24分まで上げています。10月の月間走行距離は80.6キロになりました。

夕方まで働いた後に山口市阿知須のプールに行き、2キロ泳ぎました。10月のスイムのトータルは7キロになりました。

さて、私は夕食だけ糖質、即ちご飯を食べない“プチ糖質制限ダイエット”を約2ヶ月前から始め、今に至るまで継続しています。

始めた頃は夕食にご飯を食べない事に違和感を感じていましたが、もうすっかり慣れました。レースの前日だけはご飯を食べる事を許可しています。

体重は減りません。何かやり方が間違っているのかもしれませんが、普段は61~62キロ台を行ったり来たりしてます。

その理由ですが、糖質制限ダイエットはもともと糖尿病の方への食事制限です。BMIが標準のレベルの
人には効果が出にくいようです。元々BMIが低めの人には残念ながら糖質制限は向かないようです。

又、一見して糖質とは思えない曲者がいるようです。ドレッシング、ケチャップ、ソースなどの調味料、揚げ物の衣、かまぼこやハンバーグなど練り物にはいっているつなぎの小麦粉などです。

また料理酒、みりんにも糖質は含まれています。そして、レストランやお店で買ってきたお惣菜や冷凍食品なども、上記に挙げたものがどれだけ入っているか判断できないものがあります。

そのような時には量を控えめに食べる注意が必要となるようです。なるほどと頷いてしまいました。

しかし、体重を落とさなければならない時には、直ぐに絞り込めるのは有り難いです。ボクシングの選手が
試合前になればリミットギリギリで計量をクリアするのが分かるような気がします。

今月は後2レース残っています。20日に出場するのがミドルディスタンスのトライアスロンです。もう一戦は26日の夜から27日に掛けて約110キロを走るロングトレイルです。

従って、さほど真剣に、レース時の目標体重である59~60キロまで落とす必要はないのです。11月からフルマラソンへの出場が控えているので、その時には成果を発揮したいと考えています。

レース前日に食べる白米は、今の私にとってはとんでもないご馳走だなと思う今夜の私です。