青森発 父ちゃん便り | 掛軸工房 (株)五番館の仲間たち

青森発 父ちゃん便り

 

例年の大イベント 浅草の書道展(筆心展)も盛況のうちに幕を閉じ

先生方には今年もたいへんお世話になりました。有難うございます。

 

仕事が一段落した父ちゃんは

現在 プチ家出中💦

そんな父ちゃんから、昨日 LINE に届いた画像がこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

こんなきれいな山、オラ知らね~ど??

 

いやいや、母ちゃんも登ったでねーか。

その時の画像はこちら↓

 

 

出発時から突風と雨で、

父ちゃんがカメラを出す事は不可能

記録は、山頂で吹き飛ばされないよう菊兄に両手で摑まってた

この一枚だけ。

 

その時の山記事はこちら→ みちのく登山紀行その②

 

 

父ちゃんから届いた、この清涼な山の正体は

 八甲田山 でした 

 

こんなに綺麗な山だったのかよ~ 羨ましいっぺ。 (へんな東北弁ですみません)

 

5年前の夏、みちのく登山に訪れた際、

毎日、へんな東北弁を喋りまくってた事を思い出したのか

母ちゃんに届く父ちゃんからの便りも、すっかり東北弁です💦

ちなみにその時出会った東北の方々は殆んどが標準語を話されていて

怪しげな言葉を使っていたのは我々だけでした(笑)

 

ちょっと話が脱線しましたが

昨日、八甲田山に登った父ちゃんは

3日前にも登山口を訪れていたようです↓

 

2017.6.12   

酸ヶ湯インフォメーションセンター

 

懐かしいな。

5年前の夏、ここの P パーキング で 2011年9月に苗場山で出会った越後の殿

一年ぶりに奇跡の再会。

その後一緒に旅をすることになったのでした。

 

 

 

 

 

登山口まで行ってみるも、下山者から

「今日の視界は良くないよ~」と言われ諦めて、昨日リベンジ

 

2012年8月の突風登山から3度目の挑戦で

ようやく八甲田山の山容を味わう事が出来たようです。

 

 

 

そもそもプチ家出の父ちゃんは

今いずこで何をしているのか・・・・

 

始まりは6月9日夜、夕食の後仮眠。

深夜に目覚めお風呂に入り、静かに旅立った父ちゃん

目指すは青森最北端の ねぶた団地

走行距離は約1000㌔!

運転好きだから、それも全く苦にならないようで

たった一人で出かけて行きました。

 

ねぶた作りは父ちゃんの長年の夢。

そんな夢を叶えてくれる団体が見つかりました‼

私達のねぶた製作実行委員会

一般市民で構成するこの団体は、皆さん昼間は仕事があるので

平日は夜7時からの作業となります。

父ちゃんはこの団体のねぶた製作をお手伝いさせて頂くことになりました

 

そんなわけで、昼間は暇してるから

5年前の旅で視界不良だった山をリベンジしたり

懐かしい場所を訪ねたり

海辺を果てしなくドライブしながら、人生を振り返ったり(笑)

温泉に入ったり、コインランドリーで洗濯したり(笑)

そんな様子が毎日スマホに届いています。

 

そして、肝心なねぶたの作業現場の様子はこんな感じ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんの仲間に入れて頂き、和気あいあいと励んでいるのかな・・。

詳しくは戻ってから聞く事にしましょう♪

 

 

 

この画像は多分ねぶた会館での撮影かと思います。

 

 

皆さんの作品がどんな感じに仕上がるのか、とても楽しみです。