こんにちは
愛知県大府市のメガネ屋・GLASS JOY 02(グラスジョイオオブ)の中村です。
このブログでは、あなたのお役に立てる目やメガネの情報をお送りしています。
時々関係ないこともお話しますが、よろしければお付き合い下さいm(__)m
※当店の「理念」について書いています。はじめましての方は、その思いに触れていただけると嬉しいです。
大相撲も終盤戦。
二敗で日馬富士、稀勢の里が並び、白鵬は一歩後退となりました。
今日は日馬富士、稀勢の里の直接対決です。
昨日の内容を見ると、日馬富士の方が優勢にも感じますが、気持ちさえ乗れば稀勢の里も逆転可能。
僕が結果を知れるのは7時以降ですが、その時を楽しみにしたいと思います
さて、今日は先日の「遠近両用メガネは慣れられるもの?」 という記事に通じることでしょうか。
初めて遠近両用メガネを購入された方が陥りやすい現象です。
「遠近両用メガネにしたんだけど、手元の見方がよく分からない」
手元が見にくくなったので、初めての遠近両用メガネにトライした。
けれど見方が分からず、お手元が見づらいまま。
ショックですよね
この場合、度数が合っていないこともあるのですが、それ以外に「使い方」による見づらさというケースも。
今回はそのことについて、少し解説します。
当然ながら上の方でお手元を見たり、下の方で遠くを見ようとするとピントは合いません。
つまりこのレイアウトにあった視線の使い方をマスターする必要があるのです。
遠近両用メガネで「手元が見づらい」というケースでは、このお手元部分を通して見ていないということが多くあります。
つまり視線の使い方がうまくマスターできていないということ。
以下ではそれがマスターできるようにするためのアドバイスを致します。
まず遠近両用メガネを掛け、お手元に新聞や雑誌などを置いてください。
そして新聞の文字をご覧ください。
文字は大きいとピントが合っていなくても見えてしまうので、なるべく細かい文字が良いです。
この場合、「鮮明」と書いてある下の文字くらいが良いでしょうか。
そうすると今、文字は綺麗に見えますか
もし見づらければ、見る文字はそのままで今の体勢よりちょっと顎を上げる(突き出す)ように動かしピントの加減を確かめて下さい。
段々とハッキリしてこないでしょうか
逆によく見えていた方は、見る文字をそのままで顎を下げる(引く)ようにしてご覧ください。
ピントが段々ボヤけてこないでしょうか
その要領でゆっくり顎を上げ下げしてご覧ください。
ピントの合い加減が変わるのではないでしょうか
これは視線の位置が遠く用の度数からお手元用度数へと移っているということです。
そしてピントがしっかり合っている時の位置をよく覚えて下さい。
その位置が、あなたにとってのお手元を見る視線の使い方になります。
当店ではそのチェックもさせていただきます。
「近くの見方がわからない」という方は、ぜひお越し下さい
遠近両用メガネは上手く使えることができれば、生活を劇的によく変えるアイテム。
ぜひ上手く取り入れて、快適な「見る」を体験して下さいね
それでは今日はこのあたりで。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
GLASS JOY 02
中村響
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