先日、例のGUCCIのショルダーバッグの修理依頼先候補店に行ってきました。
結論から言うと、その場で修理をお願いしてきた(お見合い成立!)んですけどね!


<これまでの経緯>
③ これが一流ブランドってことなんでしょう!GUCCI、一旦 ご帰宅。

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お願いしてきた先は、恵比寿のシャングリラ
恵比寿以外にも、五反田、青葉台に出店されている修理専門店です。出店エリアからして、大体の客層・取り扱い物品レベルが分かるので、その辺りも地味にチェックしての来店です。後は、ホームページに補修事例がふんだんに載せられていたのも決め手の一つに。

これ、お見合いでいうところのプロフィール(学歴・年収・勤務先・出身等のスペック)とお見合い写真…みたいな位置づけでしょうか?


で、こちらがそのお店。創業9周年で、特別割引キャンペーンをやっていました。

お見合い的には、「来年の四月に課長に昇進予定です」って感じですかね?うんうん、ちょっとした後押しにはなる…かも? 


店内には修理待ち・完了と思われる靴や鞄が山積。取り扱い量がなんとなく推し量れるような。

さしあたり、お見合いでいうところの第一印象(←いい加減しつこい)といったところ。スーツの着こなしとか、靴の手入れの具合とか、どんな時計をしてるか…とか?


そして、いざモノを見ながらの相談開始。
プロの方から見ての補修すべき・した方がいい箇所はどこか、どのレベルまで再現可能か、どんな方法で直すのか、かかる期間、そして費用…気になるところをどんどん投げかけて、修理をお願いする範囲や仕上がりイメージを固めていきます。それを通じて、「本当にここにお願いするかどうか」を見極めていきます。

お見合いでいう、ご趣味は…からに始まり、将来子供は何人欲しいか…の応酬といったところでしょうか?


で、結論としてはシャングリラにお願いすることにしました。そう、ズバリお見合い成立!

その一番の理由は、質問に対する回答が早い&明確・判断が早かったこと。テンポが良かったんです、ものすごく。もちろん、前述の品定め的な部分も加味してのことですが、ここならお願いしてもいいかな…と!


で、今回は持ち手の部分の取り替えかぶせの補強をお願いしました。コバ塗り直しはまだ大丈夫そうとのことで。
キャンペーンの適用もあり、お代は7,500円ほど。そして、入院期間は約3週間ほど。
安いし早い。これで仕上がりもよかったら、安くて早くてうまい…吉野家か!?


「シャングリラが吉野家になれるかどうか」…乞うご期待!


※ ちなみに、無理矢理お見合いについて言及していますが、私はお見合い経験はゼロです。すべて想像と妄想によるもので、実際とは大きく異なるかも知れません…あしからず♡