ヘルパンギーナ撃退 100g100円のデパ地下・高級・牛肉うどん | やりくりキッチン

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時間のやりくりと、食材のやりくりと・・・がんばってご飯を作っている記録です。

 小6の長男が・・・ヘルパンギーナにかかりました。

もっと小さな子どものかかるもの・・・と思っていました。


育児日記や母子手帳を見ると、どうやら長男は初めてです。


大人になって感染しても、すごく疲れていたり、

体力や免疫が落ちてないと発症しないけれど

発症すると重症になるって


長男、まさにそれです


口の中に大小多数の水泡ができ、舌を動かしても、空気を吸っても痛いと・・・

水もストローもダメ

もう数日、とろみのあるポタージュやゼリーばかり


ようやく、やわやわした「うどん」なら食べられるというので、牛にしました


近くの高島屋の地下、今半さんへ

ダメもとで聞いてみました 「牛筋ありますか?」


とってもラッキーなことに500gほどありました。500円です。はい、100g100円

いつもは無いのです

電話注文して「○○日までに○○g」って注文します


お肉をさばくときに牛筋が出るとためておいて、注文の量になると、いただけます

私は今半さんの牛筋の大ファンです


うちの牛筋は最初は大量のスープ仕立てです

数日かけて食べながら、具を変えながら、最後は煮込みに到達します



大なべに水、しょうが、ねぎと一緒に牛筋を入れて煮ます。沸騰直前でシャトルシェフへ

私は半日おきます


牛筋を取り出し、さっと水洗いし、小さく切って、新しい水、玉ねぎ、人参、しいたけなどと煮ます

やはり沸騰前に火からおろしてシャトルシェフへ

今度は30分くらい


再び火にかけ、塩、みりん、醤油、酒・・・薄味にして、沸騰直前に最期のシャトルシェフへ


薄味なので、メニューによって味を足します

ヘルパンギーナの息子には、白だしを足して、卵とじうどんです

たまごの白身が水泡に刺さる(。>0<。) でも美味しいと完食


牛の栄養で元気になるでしょうか?