楓ケーキ  | やりくりキッチン

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時間のやりくりと、食材のやりくりと・・・がんばってご飯を作っている記録です。

10時のお茶、そして3時のお茶という経験や習慣がある人って、意外に多いもの。職場でも10時、または午後3時とか4時になるとお茶やお菓子が配られたりします。

 仕事中に不謹慎?でも仕事して、ふっとお茶で一息ついて、また仕事に集中する・・・・

ちょうどいい休憩時間になってるから、私はお茶の時間に賛成派。

 

 私の周りには、鬱で3年休職して復職した人、自己免疫性の病気の人(これもストレスだって)、更年期障害の人、育児休暇明けで大変な人、大病して障害が残った人など無理してはいけない人がいっぱい。私自身、ストレスと疲労が原因のメニエール病と診断された。休憩は大事な自己管理。「健康な人もお茶しよう」って言いたい。


 今日は楓ケーキ。週末に焼いて2,3日たって食べごろです。バターを使ったケーキは、焼いたすぐの時は味も香りも物足りない。数日から1週間くらいたってからの方が味が練れて美味しいようです



何のことはないカトルカールですが、メープルシュガーを使います

①卵4個を割って、重さをはかる。同じ重さのバター、メープルシュガー、薄力粉を用意する


②バターを泡立て器でほぐし、固まりのないクリーム状にする。メープルシュガーを加えてよく混ぜる。あれば電動のハンドミキサーに代え、十分に泡立てる

 ※コツ

  まっ白で、ふわふわのクリーム状になって、砂糖の粒がわからないくらいなめらか、そして甘くてクリーミーな香りがするまで、かき混ぜる


③とき卵をまず大匙1加えて、良く混ぜて馴染ませる。さらに残りの卵も少量づつ、5~6回に分けて加え、そのつど、良く混ぜる。

 ※コツ   一度に卵を入れると分離する

④一度に加え、粉気がなくなり、ツヤが出るまで、手早く、すくってはぱたっと返すようにしてまぜる。

 ※コツ   絶対、練ってはダメ

⑤型に入れ、160度で40~50分焼く


上からかけるゆずシロップをつくる

 ゆず茶を小鍋にとって、カボス、ゆず、レモンなどのかんきつ類のしぼり汁を好みの量だけ加える。


メープルシュガーの使い方は、カナダに暮らしたことのある知人に聞きました。まろやかで、ちょっと癖のある、ひなびた感じの味。楓の樹液からつくるそうです。「日本で買うとすごい高い!!」と言ってました


私は、もちろん日本で買うから高いです。う~ん。カナダでは、ず~っと庶民価格だそうです。海を超えるもんね

まさにフードマイレージです


 日本産のメープルシュガーもあるそうだから、今度はそれにしよっと


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