温まる 具たくさんの椀 沢煮哉
今週
【銀座クラブ由美】www.yumi-ito.com
では、クリスマスのイルミネーション輝く眩い光溢れる中で
【由美Christmas Party】を開催中ですが、
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*柊の葉の間より花こぼれ!祝開店半年でミシュラン星獲得!絶品のやま幸“大間鮪”【銀座鮨とかみ】の夜 (2013年12月12日号他)
*聖樹燈り水のごとくに月夜かな!【銀座麒麟】10周年記念感謝特別企画料理鱶鰭姿煮込黒トリュフの香り (2013年12月11日号他)
パーティ三日目の夜は
二度目の【赤坂津やま】へ出かけました
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*ただ想う哀しきまでの酒の味!小泉元総理の台所!赤坂の路地に佇む一軒家割烹【赤坂津やま】純子女将と (2013年12月7日号)
【赤坂津やま】鈴木弘政二代目若主人http://ameblo.jp/tsuyama-waka/
さて、
この夜の小料理【津やま】では
先ず
先付は
河豚の煮凝りとタラ白子
もち米と魚を蒸してほんの一口だけ味わう“飯蒸し”
ズワイガニの茶碗蒸し
自家製カラスミ
淡路の鯛と焼津のアオリイカ
東京湾の穴子ザク
ここで
冒頭で拙句に詠んだ
幻の名店【銀座さわき】直伝の名物“沢煮椀”が登場
この
“沢煮椀”とは、
細かく刻んだ野菜と豚の背脂と出汁をあわせた吸物のことですが、
背脂の隠し味で淡白な野菜の旨味が際立ちます
ちなみに
“沢煮(さわに)”の由来は、
“山の沢”で採れる
“沢山(たくさん)”の 食材を使って煮た
“具沢山の汁もの”という意味で
また
山の“沢の水”をも表現していて
川底に多くの落ち葉があっても水は澄んでいる・・・
そんな状態に似ていることから名づけられたとのことです
『娘に贈る家庭の味』http://book.akahoshitakuya.com/b/4167773139
まん丸い海老真丈
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*荒れ狂う佐渡の海より寒の鰤!香住松葉ガニ&岩手牛ヒレ陶板焼き&三河ふぐ【銀座たきぐち】冬の献立! (2013年12月4日号他)
*今年米名残の鮎とゆかり酒で!土鍋で炊かれた栃尾コシヒカリ新米と佐賀牛焼きしゃぶ!【日本橋ゆかり】 (2013年10月31日号他)
由美ママの大好物海老フライ
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*炎天や牛牛喰うてはつらつと!松阪牛特選ヒレステーキ【築地さとう】&【和食たきぐち】文月の旬魚旬菜 (2013年7月13日号他)
*寒鰤の照りに金柑春を知る!【日本橋ゆかり】明石の鯛兜土鍋炊き!如月膳と早春の旬魚旬菜を味わった夜 (2013年2月12日号他)
〆のご飯ものは鴨出汁の“お雑煮”をリクエスト
再び
鈴木弘政若主人
津やまマーク
由美ママは
“二度目”の日本料理【津やま】では
具たくさんの“沢煮椀”で温まり
若主人流の“東京の味”を
味わったひとときでした
今から
大晦日の“御節が待ち遠しいばかりです
和食処【赤坂 津やま】
東京都港区赤坂2-14-7
03-3583-2482
若主人 鈴木弘政http://ameblo.jp/tsuyama-waka/
若女将 鈴木純子
*要予約
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ところで
由美ママは
この日はメンバーコースの【カメリアヒルズCC】http://www.camelliahills.com/
へ出かけ、
師走に入って初めてのラウンドを愉しんでいましたが
連日連夜の暴飲暴食の中で
相変わらずのタフさぶりを発揮しました
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*薄紅葉椿の丘を染めにけり!薄紅葉や照り紅葉を愛でた小春日和の【カメリアヒルズCC】2013年新酒 (2013年11月23日号他)
【カメリアヒルズCC】
千葉県袖ケ浦市大竹265
0438-75-4111
0438-75-4150
支配人 原田弘道
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