日新月歩
「興味があるとすぐ行く、すぐ会う、すぐ調べる。
飛び込まなければ前に進まない」
―ぴいぷる『夕刊フジ』神野美伽
由美ママの親友
神野美伽さんhttp://ameblo.jp/mika-shinno/
が、7月5日号
『夕刊フジ』http://www.zakzak.co.jp/
「ぴいぷる」に登場しました
神野美伽 夕刊フジぴいぷる掲載記事
この記事は
【神野美伽 】アイドル系と演歌がコラボ実にフィット
と紹介されましたので
ご覧になっていない方のために
ここで紹介させていただきます。
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失礼ながら、保守本流の“演歌歌手”と思っていたんです…。
「う~ん、世間一般的にはそういうイメージなのかなぁ。
けど、写真でいえば、
前から撮ったある一面であって、
人間ってもっと立体的なものでしょう」
おっしゃる通りです。
インタビューでのいで立ち、
赤とピンクの花柄模様のスキッパーブラウスをはおり、
ジーンズ姿を見れば…。
さらに4月からネット配信(毎月第2水曜日更新)
している『SPICE UP』に入っている楽曲を聴けば、
イメージは一新される。
画期的である。
1980年代、吉川晃司に中森明菜、工藤静香らの
作編曲を手掛けた後藤次利とのコラボ。
アイドル系と演歌 が、しかし実にフィットした。
「次利さんが4年前にコンサートを見に来てくださって…。
チャンチャカチャンという演歌以外にも
こういう歌があるんだってムチャクチャ興奮したらしい。
で、何か新しいことをやろうって」
過去のレパートリーにある「男船」などの
ザ・演歌とは趣が違う。
後藤の編曲によって昭和の名曲が
新たな息を吹き返す。
10月までに7曲を配信予定で、
すでに「君恋し」など配信済み、
7月は「旅の宿」。
11月から作詞に「また君に恋してる」の松井五郎を迎え、
後藤が書き下ろした5曲が登場する。
「帰りましょう」ではハーモニカで郷愁感を漂わせ、
「百年の戀(こい)煩い」(12月配信)は
80年代の8ビート系で
アン・ルイスを思わせる迫力あるボーカル、
かと思えばジャジーに、
時にはムーディーに叙情的に歌い上げる。
まさに新境地だが…。
「ふふふ…。けど私は“ヨイショッ”って無理して階段を上がっているつもりはないのよ」
84年に歌手デビュー。
表舞台は着物を着ての演歌だが、
オフはチャレンジ精神旺盛…。
シャンソンのライブ会場などで
飛び入りで歌ったりしているという。
「お客さんに“いつもどちらで歌ってるの”とか
“CD出してるの”って聞かれる。
実は29年も演歌やってますっていうと、
“そうなの、じゃ今度、コンサートに行くわ”って。
私、ラテンも聞けば、ジャズだって歌う。
音楽って良いか悪いかではなく、
感じるか感じないかでしょ。
妙にジャンル分けせず歌を感じてもらいたいの」
そういえば、いま“韓流ブーム”だが、
日韓架け橋のパイオニアでもあった。
デビュー間もない87年に渡韓。
ソウル五輪直前の街の活況を見て
「この国なら私の歌を聞いてくれそう」と感じた。
帰国後、独学でハングルを勉強し
12年後の99年
日本人歌手として初めて韓国デビューを果たす。
「興味があるとすぐ行く、すぐ会う、すぐ調べる。
飛び込まなければ前に進まない。
お芝居(今年4月、吉本百年物語で1カ月公演、大阪)だってそう。
夢は見るものでなく、
自分の時間を削って取り組むもの。
だから達成感が生まれ、また次に進めるのよ」
来年3月、芸能生活30周年を迎える。
保守本流として、
「演歌は日本のアイデンティティー。守り続ける」
と決意を新たにするが、
好奇心のスタンスを変えるつもりはない。
「新人のころ、台本を全部読んで
“誰か倒れへんかな、私が代われるから”ってアッハハハ。
で、本当にある番組でベテランの人が倒れて私に出番がきた。
嫌らしいけど競争の世界ってそうじゃあないですか」
話術が巧みで、明確な主張は一見、
強い女性を連想させるが、それは「写真の一面」…。
「いま、事情があって尻尾のない犬を飼っているんです。
で、その犬が尻尾を探す旅に出るという物語…
を書いてます。絵本にしたいけど、絵が苦手でフフフ…」
ペットブームの陰で動物虐待もささやかれる中、
捨て犬を育て、憂う気持ちがペンを取らせた。
奥底に秘めた“優しい心”がにじみ出る。
歌で人を酔わせるはずである。
■後藤次利からのメッセージ
『SPICE UP』プロジェクトプロデュースにあたり心掛けたのは「過剰演出」にならないことですね。
美伽さんが持つ“粋な哀愁”を際立たせるにはサウンド面も作り込み過ぎず、ミュージシャンの呼吸感と美伽さんの歌のバランスを一番に考えました。
たとえバラードであっても、濡れ過ぎず、悲しみとの対峙も凛としている格好良さが出せるのは美伽さんだからこそですね。(ペン清水満、カメラ大山実)
http://www.zakzak.co.jp/people/photos/20120705/peo1207050711000-p1.htm
美伽さんブログ→スタッフ通信 先日の夕刊フジ記事がUPされてます!
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この
現在「レコチョク」で配信中の
神野美伽+後藤次利による
完全配信限定アルバム
『SPICE UP ! 神野美伽+後藤次利』http://recochoku.jp/album/30171755/
は毎月第二水曜日に
1曲ずつ×12カ月連続配信という
前代未聞の巨大企画ですから
どうか配信よろしくお願い致します
↓↓↓
http://recochoku.jp/album/30171755/
神野美伽さん&後藤次利氏
ちなみに由美ママのメロディーコールは
美伽バージョンの「十九の春」でしたが、
今月の配信
吉田拓郎の名曲「旅の宿」に
すでにチェンジしてますから、
美伽さんがどんなアレンジで唄っているのか
この機会に是非
お聴き下さい
【銀座クラブ由美】www.yumi-ito.com 美伽さん&伊藤由美ママ
そして
美伽さんの
2012年“秋のリサイタル”が
今年は9月4日(火)に渋谷公会堂http://shibuko.com/
にて開催されますから
是非お出かけ下さい
↓↓↓
http://www.bellworldmusic.com/20120904.html
http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=14:P1=0106:P2=003846:P3=0034
どうか
今秋は
美伽さんの全身から湧き出る
熱い想いと
渾身のエネルギーを
“生”のライブで感じてみて下さい
きっと
そこには
パワー漲る感動があるはずです
参考までに昨年と一昨年の模様は以下のブログをご覧下さい
↓↓↓
*秋雨情 魂の歌 響きけり・・神野美伽「日本の演歌を歌う!」大和魂のコンサートat東京フォーラムC (2011年10月7日号)
*This is “L”!歌いたい!自分で感じたい!伝えたい!“私の人生”を熱唱した神野美伽の宴! (2010年10月2日号)
*おお!我が人生・・O! toi la vieオ・トワ・ラビ“神野美伽考”2009年秋のリサイタル (2009年9月2日号)