空は鉛色して
風はざわめき
今年も近づく台風12号・・・
―伊勢正三「永遠のチャンネル」
“台風12号”が
四国に上陸し、
ゆっくりとした速度で
中四国を横断していた
土曜日午後
由美ママは、
今年二度目の
軽井沢へと出かけました
↓↓↓
*追分に露草茂る古き家!日本を代表するモダニズム建築家坂倉準三設計の軽井沢【ドメイヌ・ドゥミクニ】
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10994207053.html (2011年8月24日号)
今回の
軽井沢は、
親しくさせていただいている
元かぐや姫の“正やん”こと
伊勢正三氏 http://www.ise-shozo.com/
の【伊勢正三「風」ひとり旅コンサート 時は流れて・・・】
と題するコンサートへ、
軽井沢“初のコンサートホール”
『大賀ホール』http://www.ohgahall.or.jp/
へと行き、
今年5月のコンサートと
同様に
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*風の声心沁みいる初夏の宵・・伊勢正三【風ひとり旅コンサート2011 TOKYO 2nd】癒しの夜
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10893214196.html (2011年5月16日号)
“正やん”の
心沁みいる“風”の声に
酔いしれて参りました
『大賀ホール』
ただ、
この日の軽井沢は、
あいにく
“台風12号”の影響か
深い霧に覆われていて・・・
↓↓↓
さらに
時折襲う激しい風雨に、
当初は
交通の乱れも
心配されましたが、
無事、
軽井沢駅へと到着し、
『大賀ホール』へと向かいました
ちなみに
この
『大賀ホール』とは、
ソニー名誉会長を務められた
故大賀典雄氏より
寄贈された資金で建てられた
“音楽ホール”で、
内装、外装とも壁面には全て
地元長野県産の
落葉松材を使用し、
まさに
高原にふさわしい
木の温もりが溢れる
ホールですが、
「周囲の景観と調和し、
リゾート地にふさわしい建築の好例」
として、
2005年
日本建築士事務所協会連合会
最優秀賞を受賞しました
そんな
風雅なる
リゾート地でのライブは、
「風ひとり旅~」
と題するとおり、
『風』時代の楽曲による
アコースティックコンサート
でしたが、
今回は、
さらに
脳梗塞で入院中の
『風』の相方
大久保一久氏の
「小さな手」や、
この夜の天候にちなんだ
上記
“台風12号”の歌詞がある
「永遠のチャンネル」など、
スペシャルな曲を
披露して下さり、
(ただし、
この歌のシチュエーションは、
“台風”が本題ではなく
「今夜家に来ないか
初めて君を誘った
あの日のように・・・」で始まる
恋愛歌です・・・)
軽井沢の重厚な
音楽ホールに響く
甘い歌声とメロディーで
全観客を魅了し、
2時間半の時は
一瞬にして過ぎて行きました・・
【伊勢正三「風」ひとり旅コンサート】
チラシを持つ由美ママ&理恵ちゃん
“時は流れて・・・”
今年
11月13日で
還暦を迎える
“正やん”ですが、
いつまでも若々しく
“風”のように、
自由気ままに時の流れを愉しむ
そんな
“時間の流れる不思議な様”を
テーマに唄い続ける
永遠の青年
伊勢正三氏を、
これからも
応援いただけますこととよろしくお願い致します
尚、
11月13日(日)には
“正やん”の
【60th Birthday Anniversary Live】
が、「Billboard Live TOKYO」http://www.billboard-live.com/
で開催されますから
是非
http://www.ise-shozo.com/f_schedule.html
風騒ぎ キリギリス鳴く 軽井沢
この夜の
軽井沢では、
“正やん”の名曲
「軽井沢のキリギリス」は
聴けませんでしたが、
蝉しぐれから変わりつつある
秋の虫の切ない音色に
淡い初恋への想いを馳せ、
癒されたひとときでした・・・
【伊勢正三オフィシャルサイト】