鰆東風すでに砂絵の描かれある
―岡井省二
暦では
「立春」も
“東風凍を解く”
頃となりましたが、
冷たい北風に晒された
昨夜は
いかがお過ごしでしたか?
この“東風(こち)”とは
「荒東風」とも
云われるように、
春先に吹く
やや荒い風のことですが、
この風には
春風の駘蕩とした
柔らかさは
まだ感じられないものの、
でも
冬の間の北風が
“東からの風”に
変わってきただけでも、
春本番も間近と思え、
気分は
和んで来ますね
そんな
春を待つ和みの夕餉は、
久しぶりに
銀座【鮨 長岡】http://www.tokyo-calendar.tv/dining/12687.html
へと出かけました
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*去年(こぞ)今年 貫く棒の如きもの・・銀座【鮨 長岡】ともかくも今年最後の“大間鮪”尽くしの宴!
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10752271813.html (2010年12月31日号他)
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カウンターに立つ長岡淳二ご主人
長岡淳二ご主人が切るのは・・・
”大間鮪”
子持ちヤリイカ
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蒸し鮑(上)と煮穴子炙り握り
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そして
〆は“大間鮪”三昧の由美ママ
最後はやはり“大間鮪”の鉄火巻き
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東風吹くや耳現はるるうなゐ髪
―杉田久女
昨夜は
春を運ぶ風“東風”に
吹かれながら、
銀座8丁目まで歩き
【鮨 長岡】にて、
“大間鮪”に
舌鼓を打った由美ママの
夕餉でした
銀座【鮨 長岡】
お薦めメニューおまかせ 15000円~
中央区銀座8-8-8 銀座スリーエイトビル3F
03-6252-4552