歌に生き恋に生きた
「マリア・カラス」
この世を去っても、
いつまでも人々の心をつかんで離さない最高の
そして最後の“歌姫(ディーヴァ)”「マリア・カラス」・・・
たとえ音楽を知らなくても
オペラを聴かなくても、
誰もがその名を
一度は耳にしたことがあるでしょう・・・
そんなオペラ界の女王が愛した味が、
由美ママ贔屓の京橋にある“伝統のフレンチ”
『シェイノ』 で長年愛され続けています・・・
http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10254783757.html
(2009年5月5日号他)
この『シェイノ』のスぺシャリテ
“仔羊のパイ皮包み焼き”【マリア・カラス】は、
井上 旭(のぼる)オーナーシェフが、
パリの「マキシム」に居た頃
かの「マリア・カラス」が度々訪れ、
“仔羊”を好んで食べていたことから名づけられた料理で、
帰国後に考案されました
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シェイノ名物【マリア・カラス】とは・・・
フォアグラとトリュフをくるんだ仔羊の背肉をパイで包み、
コニャックやポルト酒をゆっくり煮詰めたペリグーソースでいただく贅沢な一品ですが、
この“仔羊のパイ皮包み焼き”を取り分けると・・・
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ナイフを入れた瞬間に、パイに閉じ込められていた肉汁と香りが一気にあふれ出し、
仔羊の香ばしさと濃厚なペリグーソースが見事なハーモニーを醸し出し、
見事な“桃色”の仔羊が現れます・・・
シャンパンは由美ママ好みの「Louise」http://www.mercian.co.jp/pommery/champagnes/cuvee/index.html
手長海老とキャビアを添えたガスパチョ
オマール海老と桃、カブのサラダ
イサキのポワレ、アンディボワーズソース
この日もやはり“肉食獣”の由美ママは牛フィレ肉のソテーを注文
聴衆に愛された最高の歌姫「マリア・カラス」の
いくつかの恋愛の果てにたどり着いた最後の恋・・・
そして最愛の男との結婚を願いながらも失った恋・・・
そんな想いを籠めて作くられたこの究極の一品を、
是非、『シィイノ』で召し上げってみてはいかがですか・・・