文字の大きさを変更するショートカット | みんなのワードマクロ

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Wordで文書を作るときに、少しフォントのサイズを変えたいことってありませんか?

見た目を微調整したり、はたまた、報告書を1ページに収めるために部分的に文字を小さくしてみたり(そんな小細工しないですか、笑?)


ただ、このときに、ツールバー(ホームタブ)のプルダウンメニューからフォントのサイズを変更すると、1つ問題が起こりますよね。


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そうです。選択されている部分がすべて同じサイズになってしまうのです。


強調する部分を他の部分よりも大きめのフォントで記載している場合、全体が10ポイントになってしまうのです。

強調していた部分が消えてしまいますよね。



そこで今回紹介する微調整用のショートカット


[Ctrl] + [Shift] + [<] フォントサイズ縮小

[Ctrl] + [Shift] + [>] フォントサイズ拡大



サイズの大小を、[<]と[>]の矢印の向きで表してくれているんですよね。




このショートカットを実行すると、サイズの比率を保ったまま拡大・縮小をしてくれます。



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便利ですね。




▼メモ
ショートカットですが、実際には、

[Ctrl] + [<] (または、[Ctrl] + [Shift] + [ , ]) フォントサイズ縮小

[Ctrl] + [>] (または、[Ctrl] + [Shift] + [ . ]) フォントサイズ拡大



と記載すべきかもしれません。

私の場合は、上記のほうが覚えやすいのでそうしてしまっています。





▼ショートカットを覚える!

7月21日に、サン・フレア アカデミーさんにて、ショートカットを極める2時間のセミナーを開催させていただきます。



サン・フレア アカデミー オープンスクール  


抽選で参加者を決めますので、十分間に合います。人数も多いですし。



翻訳者にとって必要なショートカットは限られていると思います。

私はそれほど多く知っているわけではないと思いますので、ちょうどいいくらいの分量をお伝えできたらいいなと思っています。

すべては、ご活躍中のまわりの翻訳仲間や先輩、またパソコンのプロの方々(MVP仲間)から教えてもらったもので、実践的なものだと思っています(「翻訳者に必要な情報の入手方法 」の記事参照)。

私は、この手のティップを本を読んで学ぶことはあまりしないので、偏りがあるかもしれません。

ただ、少なくとも友人が使っているものを見て、ああ便利だなと自分が感じて、そして私が使っているショートカットという視点でのご紹介です。

単に便利機能の列挙(パソコン本のコピー)をご案内するわけではありません。

また、私ならではの、マクロも連携させた「ショートカットを覚えるための仕組み」もご提供いたします。

ご興味があるかた、ぜひお越しください。


サン・フレア アカデミー オープンスクール



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