EverNote をご存じですか。
私は、iPhoneを使い始めてから知りましたので、この9ヶ月くらい使っています。
EverNoteのホームページに書かれているように「すべてを記憶する」ためのソフトです。
記憶した情報は、タグ付けにより様々なキーワードで検索できるし、最も優れているのは、この記憶した情報に、iPhoneからだけではなく、デスクトップパソコンやノートパソコンなどあらゆるハードウェアからアクセスできると言うこと。
ウェブ上に情報が記憶されているので、インターネットがあればそこから内容を見ることや書き込むことができるし、さらに、パソコンに専用のソフトをインストールすれば、パソコンにその情報をダウンロードしてため込むことができます。
なので、オフラインの状態でも、パソコン上に記憶した情報を使ったり書き込んだりできて、次回、オンラインになったときにその情報をインターネットの大元の情報と同期することができます。
と、いう感じの機能だと思います。
関連書籍を購入して使い込んでいるわけではなくて、ひとまず自分が使う機能だけ満足しています。無料ですし。
では、マクロにどうやって応用するか?です。
私は、マクロを作っていて気がついたことをひたすらメモしています。とはいっても、マクロ用に本格的に使い始めたのは、この夏休みから。
画像をキャプチャして残すこともできますので、エラーメッセージもそのまま取り込みます。
そして、どうやって対処したかをそのまま書き込みます。
あとは、よく使うコードをメモしておいて、使い回せるようにしています。
今までは、使うコードをワードに書き込んで、そのワードファイルをDropBox というオンラインストレージに保存して複数のパソコンで使っていました。
ノートパソコンを使って書いたコードを、デスクトップパソコンでも使えるようにするためです。
EverNoteにコードを移すようになってからは、メモをとる回数も増えたし、コードを最新版に書き直すことも頻繁にするようになりました。
検索のしやすさとメモのとりやすさが非常に優れているため、ちょっとした気づきを書いて残せるので便利です。