F30レパード(その2) | ぎっちょ31  

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当時のレパードのCM


当時のトヨタ

外観も懐かしさを感じるけど
シートに座って見た光景のほうが「そう!そう!」って懐かしいもんで
特にオレなんかレンタカーやスタンドでバイトやってたから大概の車は転がしたので大概の車は懐かしい





レパードは当初はL型エンジンを搭載してた
トヨタのソアラをライバル車とした日産だったが
人気も性能もソアラに及ばなかったので
のちに当時のフェアレディZ(Z31)と同じ当時の国内最強「VG30ET」のターボエンジン搭載したモデルをリリース


同じ年、1984年のZ31(国内)のCM
「比べることの無意味さを教えてあげよう」

イイキャッチコピーだ



ウチの影機のベース車両
北米輸出の50周年アニバーサリーのCMがこれ

当時の時代背景もあってデジタル感がハンパない(^_^;)




このレパードvsソアラの戦いは
20ソアラに移行したトヨタはソアラに3リッターのターボエンジン「7M-GT」を搭載
更に上を行く


バブル期と相まってソアラがブーム
「ハイソカー(ハイソサエティ=「上流階級」の車)の代名詞
BBSのアルミ履いて、レカロをツインで入れたバブリー仕様が流行る



日産もモデルチェンジ「F31」レパードをリリース




VG30エンジンのツインカム版「VG30DE」を載せるが
パワー競争ではトヨタの「7M-GT」に及ばない
「あぶない刑事」でゴールドツートンの3リッターのアルティマが使用されて人気になる

その後、マイチェン後にシーマに搭載されたツインカムヘッドのVG30にターボをドッキングさせた「VG30DET」で当時のソアラ&スープラのトヨタ230馬力の上を行く255馬力エンジンを搭載

その後のトヨタ&日産(マツダ・ホンダ・三菱も含め)は時代を平成に移し
自主規制の280馬力の車が乱立することになる