軍産の世界支配を壊すトランプ 田中 宇 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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ドブさらい↑
このイラストは良くできてます(笑)



軍産の世界支配を壊すトランプ
2017年7月24日   田中 宇
http://tanakanews.com/180724trump.htm
昨今の国際情勢は、「軍産複合体」(深奥国家、軍産)の存在が見えていないと理解できない。軍産は、米国の諜報界を中心とする「スパイ網」で、第2次大戦後、米政界やマスコミ、学術界、同盟諸国の上層部に根を張り、冷戦構造やテロ戦争(第2冷戦)の世界体制を作って米国の覇権体制を維持してきた。米国の諜報界は、第2次大戦中に英国(MI6)の肝いりで創設され、当初から英国に傀儡化・入り込まれている。英国は冷戦終結まで、英米間の諜報界の相互乗り入れ体制を使い、軍産の黒幕として機能し、英国が間接的に米国覇権を動かしてきた。911後、英国の代わりに、中東情勢に詳しいイスラエルが軍産の黒幕となった。 (覇権の起源

軍産の一部であるマスコミは、自分たちの正体を隠すため、トランプが軍産と戦っている構図を報じない。大半の人々は、マスコミ報道を鵜呑みするしかないので軍産の存在を知らない(または、空想の陰謀論として否定している)。多くの人々は、素人のトランプが専門家(実は軍産)の助言を無視し、有害で不可解なことを続けているとしか思っていない。しかし実際には、人類の未来を賭けた、トランプと軍産との激しい暗闘が続いている。 米大統領選挙の異様さ

軍産(米諜報界やマスコミ)は、中国やロシアがいかに悪い国であるか、多くの歪曲や誇張を含む形で延々と喧伝(諜報界からのリークとして特ダネ報道)し、米国が中露を敵視せねばならない構図が定着している。歴代の米大統領は、軍産の力を削ぐため中露に覇権の一部を譲渡したくても「敵に覇権を渡すなどとんでもない」という主張に阻まれて失敗する。米国が、覇権の一部を中露に渡すには、正攻法でなく、逆張り的な手法が必要だ。その手法は、少なくとも2種類ある。 (軍産複合体と正攻法で戦うのをやめたトランプのシリア攻撃

現在どのような対立構図になっているのかを、簡潔に部分引用しますた。
これを指して、アメリカが内戦中とよく表現されてます。
深奥国家は、そのものずばりディープステート。
米国の諜報界を中心とする「スパイ網」、シャドーガバメント=影の政府。



覇権の起源
http://tanakanews.com/080814hegemon.htm

覇権の起源(2)ユダヤ・ネットワーク
http://tanakanews.com/080829hegemon.htm
この問題に対する私なりの答えは「ユダヤ・ネットワーク」である。中世以来の欧州において、国際的なネットワークを持っていたのは、貿易決済の金融網を持っていたユダヤ人だけで、彼らは金融能力を生かして各国政府から資金調達を任され、各国政府の内部事情に通じていた。


イスラエルのシッポを辿ると、ロスチャイルド。
バロン・ロス茶自身が、「ワシら一族が、イスラエルを作った」と公言していますね↓(笑)
言いがかりでなく、事実です。



Lord Rothschild:私のファミリーが、イスラエルを創造した
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12248520987.html
イスラエルは常に、シリアのテログループに資金や武器面で支援を行なっている
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12251781955.html


海外からの情報と、ウーさんの情報は整合性が取れてます。
この辺の主張は、お勉強をしていない方々には荒唐無稽な陰謀論に聞こえるかもしれないが、私の判定では、お相撲さんのすり足くらい地に足がついている(笑)
整合性のサンプル↓
メモ。



アメリカを救うために、ネオコンと戦争屋をホワイトハウスから粛清せよ Veterans Today
https://ameblo.jp/ghostripon/entry-12266876979.html
ジョナス E. アレクシス:最近の本Does Russia Have a Future?(ロシアに未来はあるか?)で、あなたは「アメリカの対外政策は、ネオコンのイデオロギーに魅了されている」 「この偽宗教が処刑されたときに限り、米国はロシアとの間で失われた機会を取り戻すことができる...他の多くの権力も同様です」と述べました。ネオコンは、どのように処刑されるべきですか?

ギルバート・ドクトロウ:ネオコンと共和党ネオコンだけでなく、実質的に同じ政策を共有している民主党の自由主義介入派(Democratic Party Liberal Interventionists)も、ビクトリア・ヌーランドと同じような数ダースの国務省と国防総省の冷戦主義者(Cold Warriors)の粛清よりも、はるかに多くの処刑を意味します。トランプの就任後の日に起こったように。

それは良いスタートでしたが、しかし、それは影の政府に命中しなかった。影の政府は、選出された政治家による政策の政治的支配を、最も脅かす存在であり、その名称は諜報機関、それは政治化されている。現在、ディック・チェイニー副大統領が、911以後イラク侵攻した状態にまで後退している。これは、到底受け入れられない。

これらの機関の傲慢さや無責任性は、米国の大統領にまで及ぶ電子監視の濫用や、全国民を脅迫する態度から直接わかります。専門的な方法で、ゼロから再構築するには、スタッフを大幅に削減する必要があります。