山本太郎議員、永田町最大のタブーを追及 シラを切る政府 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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日米の友情を脅かすは「ウィキリークス」にあらず、米国の果てない地政学的野心なり
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12059191351.html
要約すると、
1)北朝鮮の核脅威は存在しない。仮に日米への核ミサイル攻撃をすれば、北朝鮮は瞬殺=蒸発する。北朝鮮自身も、そのことを十分理解している。今後は、ゆるやかな南北融和、南北朝鮮連合(手つかずであった北朝鮮の経済成長が、強力な経済連合になる可能性あり)の流れを見越し、今のうちに、韓国、北朝鮮と協力関係を築いておくのが得策だろう。
2)日本政府は、米国との2国間経済地域連合には積極的だが、より国益となる中国を交えた3か国の経済地域連合、中国との2国間経済地域連合に対して、全くやる気が見られない。中国と経済地域連合を作るためには、南シナ海の件からは距離を置き、尖閣の問題については、中国と正面から話し合う必要がある。
3)TPPは、日本にとってそもそも必要なのか?米国にとっては、TPPにより「アジア太平洋の半分の人口を確実に管理できるメカニズムを手に入れられる」ので、その必要性は理解できる。
1)~3)を損得勘定(国益)で考えると、日本に得はなく、得をするのは米国だけである。
これを、日米の友情と表現するのは、あまりにも馬鹿げている。

↑は、モスクワ国際関係大学、国際調査研究所の上級研究員、アンドレイ・イヴァノフ氏の分析。
アーミテージらの発言と、イヴァノフ氏の分析を比較すると良い。
誰が危機を作り出しているのか?誰が危機を煽っているのか?そこを見極められれば話は簡単です。
中東のISISと同じ手口です。



山本太郎議員、永田町最大のタブーを追及 シラを切る政府
2015年8月19日 田中龍作ジャーナル
http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011789

「(アーミテージ報告の)リクエスト通りではないか」。追及する山本議員。=19日、参院安保特委 写真:山本太郎事務所=

 多くの人が知っているが誰も怖くて言えなかったことを、あの男が口にしてしまった。それも国会という公の場で。

 この国の政策はアメリカの対日要求に沿って決められているのではないか ― 山本太郎議員がきょうの安保特委でこう追及したのである。

 「永田町ではみんな知ってるけれど、わざわざ言わないことを質問していきたいと思います」。タブーに挑む山本議員らしい切り出しだった。

 山本議員は「第3次アーミテージ・ナイリポート~日本への提言9項目(2012年8月)」を特大のフリップで掲示した。

 「原発再稼働」に始まり「TPP参加」「戦時の米軍と自衛隊の全面協力(今回の集団的自衛権)」「ホルムズ海峡の機雷掃海」「国家機密の保全(秘密保護法)」「PKOの法的警護の範囲拡大(今回の駆けつけ警護)」・・・

 日本の政策がすべて米国のリクエスト通りになっていることを山本議員は指摘したのである。


日本の政策がアーミテージ報告の まんま であることに呆れる。

 安倍晋三首相が 何とかの一つ覚え のように「ホルムズ海峡」を連呼していた時期があった。アーミテージリポートに忠実だったのである。

 図星を突かれた政府側の答弁は見苦しい、いや聞き苦しかった。

 岸田文雄外相は「(アーミテージリポートは)あくまでも民間の報告書ですので政府の側から逐一コメントすることは控える」としながらも「ご指摘の報告書(アーミテージリポート)を念頭に作成したものではない」とシラを切った。

 中谷元防衛相はさすがにウソをつくのがヘタだ―「結果として重なっている部分もあるが、あくまでも我が国の主体的な取り組みとして検討、研究をして作った」。中谷大臣は少なくとも同一であることを認めたのである。

 日本が米国の言いなりになっていることが、天下にさらされたのだ。


「いつまで没落間近の大国のコバンザメを続ける気ですか?」。山本議員の質問は容赦がなかった。=19日、参院安保特委 写真:山本太郎事務所=

 山本議員はトドメを刺すことも忘れていなかった。質問の最後を次のように締めくくった―

 「これだけ宗主国様に尽くし続けているのにもかかわらず、その一方でアメリカは同盟国であるはずの日本政府の各部署、大企業などを盗聴し・・・いつまで(米国にとって)都合のいい存在で居続けるんですかってお聞きしたいんですよ。いつ植民地をやめるんですか?」

 「中国の脅威というなら自衛隊を世界の裏側まで行けるような状態を作り出すことは、この国の護りが薄くなるっていう事ですよ」。

 山本議員の追及に溜飲を下げる国民は少なくない。「目からウロコ」の人もいるだろう。

 しかし「対等なパートナーシップ」を掲げた鳩山政権は、米国と官僚と記者クラブメディアに潰された。庶民に寄り添う政治家は、権力にとって不都合なのである。

 ~終わり~

太郎さん確変しましたね。
新たなスタイルと言うか、形になってきたように見える。
いいよいいよ、もっとやれ(笑)

上の記事の映像↓


山本太郎8/19【午前・午後すべて31分】いつ植民地をやめるんだ
8/19 山本太郎
【午前・16分】「何から何までアメリカのリクエストどおり 誰の国なんだこの国は 原発再稼動 TPP いつ植民地をやめるんだ 今でしょ」
【午後15分】山本太郎「砂川判決」も「戦争法制」もアメリカのリクエスト­「忠犬ハチ公もびっくり」
「いつ植民地やめるんですか」

https://www.youtube.com/watch?v=G04JBTbuWMo


正確には、こやつら(ネオコン戦争屋)から、如何に日本を守るかですね↓(笑)



対策、答え↓

世一良幸 ‏@astroecology 8月20日
山本太郎氏的発言を国民自らがんがんやっていけば、その内容はもはや「タブー」ではなくなる。恐れて自粛するのが一番いけない。恐れれば、相手の思うつぼ。そういうPsychological Strategyを取っている訳だから。


(再掲)2013/02/03 【IWJブログ】CSIS「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/56226

CSIS(戦略国際問題研究所)~安倍政権の背後にいる連中~
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11992561318.html