RUF CTR - 2 Laps of the Nurburgring | Ghost Riponの屋形(やかた)

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RUF・CTR

RUF・CTR(イエローバード)とは、ドイツのRUFがポルシェ・911を
ベースに開発したスポーツカーのこと。

メーカー : RUF
製造国 : ドイツ
製造期間 : 1987年
エンジン : 3.4L 水平対向6気筒 SOHC ツインターボ
最高出力/トルク : 469 ps/553 N・m
変速機 : 5速 MT
駆動方式 : RR
全長x全幅x全高 : 4,290x1,775x1,311 mm
ホイールベース : 2,273 mm
車両重量 : 1,170 kg

通称「イエローバード」と呼ばれるが、これは或るアメリカの自動車情報誌が
CTRの取材をしたとき、曇り空と黄色いボディカラーのCTRがあまりに対照的
だったことからそう呼ばれるようになった。

930型ポルシェ・911カレラをベースに車体・シャシー・エンジンが徹底的に改良され、
1987年に発表された。さらにCTRは同年に最高時速339.8km、
翌年イタリアのナルド・サーキットにて最高時速342kmと、当時フェラーリ・F40が
持っていた記録(323km/h)を塗り替えたことで、RUFの名を世界に広く知らしめる事
となった。
また、CTRはニュルブルクリンク北コースで何度かラップレコードを出したこともある。

空力を改善するため、ボディパネルはアルミに変更してロールゲージを追加。
ファイバーグラス製のバンパーなど余分なパーツを取り除いた。

さらにRUFは、CTRのハイパワーを確実に伝えるために新たな5速マニュアルトランス
ミッションを開発した。
ブレーキはブレンボ製のブレーキシステムを、タイヤはダンロップ製のものを装備。

エンジンはベースの911に搭載されていた空冷水平対向6気筒SOHCのシリンダー幅を拡張し、
ノーマル状態の3.2Lから3.4Lへと排気量を上げた。さらにボッシュ製のインジェクションと、
インタークーラー付きツインターボを装備。
最高出力469ps、最高トルク553N・m、最高時速は前述の通り342km/hと、
ベースの911はもちろん、当時有名だったF40などのスーパーカーを上回るパフォーマンスを
備えていた。

CTRを入手する方法は2種類あり、1つはRUFがポルシェから購入したシャシーで製作した
コンプリートカーを購入する方法だった。これは 223,000ドルで世界限定30台で販売され、
日本でも全部で11台正規輸入された。もう1つは専用キットを911に搭載する方法で、
こちらも広く行われた方法だった。
(Wikipedia)

ドライビングは、もちろんWRC(World Rally Championship)2timesチャンプの
ニュル・マイスター Walter Rohrl(うぉるたー ろーる)氏です。
Ghost Riponの屋形(やかた)
今もポルシェのテストドライバーをしていると思います。






RUF CTR - 2 Laps of the Nurburgring 1 of 3
http://www.youtube.com/watch?v=-QjovWMLYvs
RUF CTR - 2 Laps of the Nurburgring 2 of 3
http://www.youtube.com/watch?v=Iwn5a86FO_U
RUF CTR - 2 Laps of the Nurburgring 3 of 3
http://www.youtube.com/watch?v=ROlmQ7AE8rk


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