4月の上旬には、届いていたんだが・・・
休みの天候が悪かったり、他の予定が入っていたりして。
ようやく、取り付け作業が出来ました。
物は、細長い段ボール箱に入っていました。
ここの製品です。
地元のオートバックスにて、お取り寄せ。
そのため、送料はかからず、パーツ代のみで済みました。
中身は、S2000乗りなら説明の必要はないと思います。
ASMのフロア補強バー。
クスコでも同じものが(って言うかASMのクスコ製なんですが)出ているけど、そちらはスチール製。
ASMの物はアルミ。6kgほど軽い。
やや高いが、ここは重さを重視してASMを選択。
取り付け説明書などはないが、付くようにしか付かないwww
取り付けに際しては、フロント側のみジャッキアップすればOK。
フロントタイヤも外して置いた方が作業がやり易い。
それから、DIYで一人で作業する時にはバーを包んでいるプチプチはそのままで。
でないと、作業中に傷だらけになってしまいますからね。
まぁ、下回りなんで見えないし、どの道、はね石などで傷付くと思いますがw
まずはジャッキアップした車の下に前後をつなぐバーを置いて取り付けるボルトを確認する。
フロントとリアのサブフレームを固定しているボルトと共締めするため、そのボルトを緩める。
写真の位置のボルトになる。17mmのレンチを使うが、メッチャ固かった。
仕方がないのでメガネレンチをかけて、プラハンで叩き、少しずつ緩めた。
かなり長いボルトで止まっている。
リア側は、写真のボルトになる。こちらは19mmで、何とか手で緩める事ができた。
リア側はフロント側ほど、長くはない。
ボルトを外したら、バーの取り付けに入る。
ブラケット部分の包装をはがして、外したボルトで共締めする。
ジャッキアップしていないリア側から。
まずは、落ちない程度に手でねじ込んで置く。
フロント側も同様に。
大体、こんな程度に仮締め。
反対側も作業としては同じです。
リア側の写真のボルトを緩めて外す。
フロント側も同様に。
そして、バーを仮締めして置きます。
次に、フロント側にある左右をつなぐバーを取り付ける。
これが、そのバー。上下の向きは特にない。
取り付け用のボルト、ナット。
ナットとワッシャー。ナットは緩み止めになっている。サイズは17mm。
前後のバーにあるブラケット部に横バーを差し込んでボルト、ナットで止める。
ボルトの向きだが、作業性から下から差し込む向きとした。
前後バーのフロント側をある程度締め込んで、横バーを本辞めして固定する。
この時、前後バーを持ち上げてスムーズに動く事を確認する。
変にこじた状態にならないようするためです。
この段階で、各バーの包装を取り除く。
後は、4ヶ所のボルトを均等に締め付けていく。
まずは、それぞれを軽く締め付けて、1ヶ所ずつ順番に、少しずつ締めつけを強くしていき、最後にキッチリと本締めする。
リア側はメガネレンチ(オフセットタイプ)で行けたが、フロント側はバーが邪魔になるので、ソケットレンチが必要になる。
取り付け完了の図。
一人だと、車の周りを行ったり来たりする必要があるので、工具の準備、ジャッキアップして馬にかけたりから、最後の片付けまでで1時間半ほど。
余談だが、梱包されてきた段ボールが・・・
針止めだったので、分別回収のためにばらす必要があった。
長い箱なので胴針の本数が多く、意外と手間がかかったな(笑)
インプレッションは別途、アップしたいと思います。
ただ、取り付けた後に運転席に座ったところ、ボンネットの見える範囲が変わったような・・・
パーツ・インプレッション
をアップしました。