皇后杯 準々決勝 vs EL埼玉 | シフクノトキ

シフクノトキ

ヴェルディと日本代表の話が中心です。

カタールは朝5時だったのですが、JFA TVは海外でも視聴出来るので遠くから応援していました。


松田さんも仰っていましたが、前半ゴールを奪えなかったのが全て。枠に飛ばなかったり、ふかしてしまってゴールは奪えません。

ただ、それはここまでの戦いで想定出来ていましたし、一発勝負の大会ですので、選手任せでなく監督の戦術、采配も重要だと思います。例えばジョーカー的な存在がいないのであれば、敢えて山本をスタメンではなく、相手の足が止まったタイミングで投入するのも有りだと思います。彼女が一番、単独で局面を打開する事が出来るのですから。


例えば、スフィーダ戦のスーパーゴールの様に一番ゴールを奪う可能性が有るのは藤野ですので、

いかに良い状態でシュートを撃たせるか、

それは崩しのパスだけでなく、囮になってスペースを作って上げる、スクリーンになってあげる、相手の2枚のマークを1枚でも剥がしてあげる、、

ボールを持たない動きがあまり見えてきません。


マンネリという言葉もコメントに出ていましたが、

これも若い選手が多い訳ですので、それを踏まえてマネジメントを監督に期待したいですよね。


これでリーグを獲らないと過去最低のシーズンになってしまいます。勝負度外視で育成に突き進むのではあれば、それを理解して応援しますが、勝つのか、育成なのか、どっちつかずの状況が良くないと思います。


リーグ戦は新しい選手も入って来ますので、

一味変わったベレーザを期待しています。