オモイをカタチにする方法
まずは今日の「今日の一言
」(くどい・笑)を読んでメッセージをくださった皆様、ありがとうございました。
(この記事を読む前に、お手数ですがまずは「今日の一言 」の記事をお読みいただけますでしょうか。)
以下「オモイをカタチにする方法」
▽
実は、この曲の最初のイントロが始まるところまではサッチモ(ルイ・アームストロングの愛称)のアドリブMCなのです。
(以下は裏づけの取れていないまた聞きの話です)
昔のレコーディング、とくにジャズはバンドでライブ形式の一発録音が主流でした。
スタジオに現れたサッチモは録音開始とともに、突然この演説を始めたのだそうです。
バンドも最初は戸惑ったのですが、その演説にあわせ演奏・・・サッチモのアドリブ終了の合図(目配せ?)とともにイントロに入り実際の曲「I see trees of green, red roses too・・・」へ。
演奏がおわったとき、そのスタジオにいたすべての関係者全員、涙が止まらなかったそうです・・・
こうして、この伝説のアドリブMC入りのテイクが生まれたのでした。
曲自体はサッチモが作詞作曲したものではありません。
ですが、サッチモはこの曲に関わることへの思いのすべてをこのMCに込めたのだと思います。
このMCがあるかないか、私にとってこの曲はまったく別のものになります。
はじめて聴いたのは映画「グッドモーニング・ベトナム 」の頃だから、相当前なのですが、
なんて言ってるんだろう?ってずっと思っていて、今日はじめて、「なんとなく」ではなく(あくまで私なりにですが)超訳?してみました。
そして、あまりに素晴らしかったので思わず記事にしてしまったのです。
サッチモはきっと言うでしょう
「歌ってなんて素晴らしいものなのだろう、歌よ、素晴らしい人生をありがとう」と
世界中のみんなは思っているでしょう
「なんて素晴らしい歌なのだろう、素晴らしい歌をありがとう」と
実際に記事に書いたようなニュアンスが含まれているのかどうかはわからないです。
記事には私のオモイが入ってしまっておりますので。
たとえば、
途中は「なんて世界は素晴らしいのだろう」にして
最後だけ「なんて素晴らしい世界なんだろう」にしたこととか。
「なんて世界は・・・」だとまだ「思い」や「思い込み」、そう思おうとしている段階。
それを世界中のひとりひとりが積み重ねて・・・
サッチモは最後に2回「なんて世界は・・・」と歌います。
最後の一回は少し間をあけて・・・タメて・・・
サッチモのイメージ、ビジョンの中では、小さなひとりひとりの積み重ねによって、世界は本当に素晴らしくなっていたのではないか・・・だからこんな素晴らしいMCができたのではないだろうか・・・
なので最後は
「なんて素晴らしい世界なんだろう」にしてみました。
たとえひとつひとつは小さくても、あきらめないで積み重ねれば、いつかは実現する。
それも世界規模で。
私はそう思っています。最近さらにそう思えるようになりました。
サッチモは、思いを歌に乗せ積み重ねていった・・・
いまの世界は・・・どうでしょうか・・・
なにか凄惨な出来事があると、いつもこの歌を思い出します。
まずは思うこと、そして行動し積み重ねること
それが実現への唯一の道
サッチモさん、
「なんて素晴らしい歌なのでしょう、素晴らしい歌をありがとうございます」
(2008/09/26)
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