おはようございます。
あと2カ月半で今年も終わります。
年々1年が過ぎるのは早いと感じますよね。
それは気のせいではなく、ちゃんと理由があるんです。
今日は『ジャネの法則』について話しますね。
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乾燥するこの季節。
きれいな唇になりませんか?
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ジャネの法則は19世紀。
フランスの哲学者、ポール・ジャネが発案し
甥の心理学者、ピエール・ジャネが紹介したことで世間に広まった法則です。
なぜ年齢を重ねるほど1年が短く感じるのか。
それは生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例するからだとジャネは唱えています。
例えば5歳の1年は人生の1/5ですが、50歳の1年は人生の1/50。
つまり年齢を重ねるごとに生きてきた年数によって1年の長さの比率が小さくなり
だんだんと時間が早く感じる、という法則です。
他にも理由があり
・新しい経験が少なくなる
・毎日同じことを繰り返しているから
・脳が新しい情報
などが有力だそうです。
1日24時間、1年365日という時間は一生変わりません。
ですが脳にセットされている整理時間は自分の意識や行動を変えればいくらでも変えられます。
いくつになっても目標を持ち新しい刺激を求めることは人生をゆっくりと、濃いものにしてくれます。
人生は1回しかありません、私も色々なことにチャレンジしたいなと思います。