3日ぶりの更新です。
久しぶりにタイに戻りました。
といっても、今回は到着出発を含めて3日間。
旅行者でも4日間くらいいる方が多いので、本当に短いんですね。
今回は子供の学校の3者面談と、ビザの更新のために戻ったような状態。
そんなこんなで学校へ行ってきました。
今回はほぼ話題は受験について。
海外だと願書といっても各家庭が責任もって入手して
学校に内申書をお願いして、さらには自分で出願するんです。
万が一にも、書類の不備で受験できなかったら大変なので、
親としても緊張感が走ります。
きっとそれは先生も同じでしょうね。
なにしろ、こちらの学校の生徒は日本全国、あらゆるところの出身なので、いろんな地域を受験するんですね。
確かに学校の先生もある地域はくわしいでしょうけれど
全国すべての学校を把握してるわけないですもんね。
面談って、嬉しい話題ばかりではなく
時には耳に痛いことも言わなければいけないので
先生方も大変だろうな~と思います。
そんな中、こちらの先生方はいつも心を遣って、
とても気持ちの良い対応をしてくれます。
ありがたいですね~。
こうした面談の時にはさほど感じたことはありませんが
時には、伝えるのが難しい会話ってありますね。
その中でも皆さんが困るのが、できることとできないことをはっきりさせたり
NOと断らなければいけない場面。
相手はいろんな人がいますもんね。
こんな時、どうしますか?
多くの方はクッション言葉を意識して丁寧に話したり
いろいろと頭を悩ませながら工夫しますよね。
そんなときに陥りがちなのは
できない理由が”全部自分の立場”からのものになっていること。
そうすると、いくら丁寧に伝えても
聴いている側からすると、
”それってそちらの都合でしょ!私は関係ないから”と
思ってしまうんですね。
人はメリットデメリットに敏感に反応するので、
できない理由を伝えるときは
”相手目線のメリット、デメリット”を探すと効果的ですね。
そうすることで、自分に一生懸命に寄り添ってくれた
印象になりますもんね。
何を伝えるときに、それがストレスにならず、
お互いに気持ちよい会話にしていきたいですね^^