The Single Plane ... 第8回です。
Chaper 3. Moe's Single Plane Swing の章の段落2
"Address: A Solid Foundation with Arms and Club Shaft on the Impact Plane" です。
いよいよ(ようやく?)本題に入ってきました。笑。
・モーのアドレスでのポジションは、すべてのクラブにおいて、一貫して効率的な基本に即している。
・モーのアドレスは、体を動かして完璧なインパクトを行うためのシンプルなものである。
・モーは、ターゲットと体をコントロールするために理想的なポジションを生み出した。別の言い方をすると、ボールを打つために、最も単純化された形を追求している。
・この形からは、マシンの様に正確にボールを打つために必要なことを、学ぶことができる。
・モーのアドレスは、解剖学的に意味がある。
・最も特徴的なのは、腕とシャフトがボールと肩を結んだ平面上に入っていることである。
・モーの腕は、まっすぐにボールを指す。
・飛球線後方から見ると、モーの右腕とシャフトが一直線に重なっている。
・正面から見ると、モーの左腕とシャフトは一直線である。
・この2つの直線構造がシングル・プレーンで振るために、最も重要な事である。
・この解剖学的に理想的なアドレスが、モーと伝統的なスイングを区別している。
・このモーが発見した非常に単純な基本構造は、それまでの誰も見いだせなかったものである。
・この構造ゆえ、完璧なインパクトを実現するために、それ以外の余計なストレスを発生しないのである。
・(注)右打ちの普通のゴルファーのリードサイドは左手、左足であるが、モーのスイングでは右手、右足である。
内容は以上です。
このモーの両腕とシャフトの関係は、僕の新々ハンマーと非常に近いです。
ただし、唯一の違いは、左手のグリップ。
モーは左手もストロング(フック)ですが、僕は左手はスクエア~ややウィークです。
後、モーはテンフィンガー、僕はオーバーラッピングの違いもありますが、この差は小さい(無いに等しい)ですね。
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--- つづく ---
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