ゴルフボール | 天六天満・関目・天六・箕面にて鍼灸・整骨・マッサージ・インディバを行う総合治療院「玄武堂」

天六天満・関目・天六・箕面にて鍼灸・整骨・マッサージ・インディバを行う総合治療院「玄武堂」

私たちは「元気がないと仕事にならん!」をモットーに、東洋医学の源流を駆使して、地域の皆さまの笑顔と心身の平穏を目指してます。

治療院:「大阪市北区/天神橋筋六丁目駅~1分」「城東区関目/京阪関目駅すぐ」「大阪市北区/天神橋筋六丁目~2分」「箕面市箕面」


最近(いや、もっと前からか…)
関目院では、ゴルフボールでの足のセルフケアをおすすめする機会が多いです。
特に、佐々木院長と私。

ホント、足は大事です。
なんて言ったって、四六時中 自分を支えているのですから。
もはや、体の土台です。

足や足首だけではなく、膝、股関節、腰、肩、肘など、
身体のあらゆるところの痛みや不調の根本は
普段の足の使い方(厳密にいうと足の指ですね。)に問題があると言っても
過言ではありません。

歩行を含める運動で、
膝や股関節や腰は特に、あらゆる関節には体重の何十倍もの負荷がかかります。
それが、間違った使い方(癖)をしていればもちろん筋肉、最悪関節や骨は傷みます。

足は、それを最小限に抑えるために、衝撃を吸収できるようになっているはずなんです。

現代は、
フローリング、アスファルト、バリアフリーなどで

凸凹がない状態。
つまり、足の指を使わなくても こけそうになることはないです。
(ド偏平足のロボットでも歩けます)

だから、足の指が固まってしまっていて、
足の裏の筋肉が使えない⇒アーチが落ちる(なくなる)
こうなると、まず浮かぶ変形は外反母趾。

そして、アーチがなくなるということは、
歩行時などに受ける衝撃を吸収できないため、
膝や股関節、腰、肩などあらゆる関節に影響を及ぼします。

アーチを作るには
・親指の先端でしっかり地面をとらえられるようにし、母指球は浮かす。
(歩行時も親指の先端が最後に離れる)
・他の指も爪の色が白くなるくらい力を入れる
(決して巻き込むわけではなく、指は伸ばした状態で先端を意識!)
・かかとはしっかり地面を押す

この意識を常にしていれば、どれだけ歩いても、関節の故障を起こすことはありません。

ただ、足の指が硬すぎて指が曲がらない
(足でグーができない。できているように見えても、手でした時のような拳の関節が見えない)人が多いです。
この状態では、十分なアーチを作ることができません。

そこでゴルフボールの出番です(やっと題名登場! 遅い…)

ゴルフボールを踏みつけて、足の裏をほぐしていきます。
足の裏を縦に3つに分けて
内側、真ん中、外側 とかかとの付け根から指の付け根までを転がしていきます。

{FDB5A63A-62A0-4DEC-9DB1-56B62D697123}
写真のように 一方向に‼️

足の裏は細かい筋肉がたくさん、何層にもなっているので、
全体重をかけて踏みつけるくらいでないと、奥まで届かないのです。

足の裏に関しては、揉み返しがほぼないので
痛くても大丈夫です☆

どれくらいの圧でやるのかということに興味があれば
いつでも言ってください。

実際にやって差し上げます!

はじはとーーーーっても 痛いです♡
でも、だんだん慣れてきます。
そして、次の日の疲れの取れ具合、半端なくいいです。
むくみ改善、抜群です。
寝る前にすると、足ホカホカで寝られます。(冷え性の存在忘れます)
お通じの改善にもかなりいいそうです。

などなど。
おまけも沢山!


よく「使いすぎ」とか、「歳のせい」とかであきらめたり、逃げたりする人が多いですが、
正しく使えば、身体は故障することはありません。
むしろ若返ります。
身体を動かせば、細胞が活性化され、若返ります。

私も、玄武堂では かなりの偏平足で有名です。
でも、この意識をしてからだいぶと改善してきました。
また、基本的にじっとしていられず、休日でも家にはほとんどいません。
家にいる時もバタバタと落ち着きがないです(笑)

趣味でダンスも10年間していますが、(裸足で踊っています)
別件で、膝の靭帯を切ってしまい、手術した経験もありながら
その後、膝の痛みや故障、股関節、肩に関しても故障は一切ありません。

腰痛に悩んでた時期もありましたが、今ではヒールをはくなどで、
足の指の意識を制限される時を除いては
痛みを感じることはありません。
(ヒールをはいたりしたときは特に念入りにゴルフボールでほぐします)

ぜひ、お試しください!

身体への負担を最小限にできる土台作りをしましょう‼