どうもです。
都市というのは何処でも、
つまりは欲望に駆られた人類を呑み込むブラックホールのような、
そして蟻地獄のようなものだと思うわけです。
それは上海だけではなく、当然東京もそうです。
いわゆる外灘(ワイタン)の景色です。
とにかく歩き回ったのですが、
上海というのは、東京と横浜を足したような感じでした。
都市っていうのはどこでも似たような顔をしています。
21時ごろ豫園に行ったのですが、
寒いので人は居ないわ店は閉まってるわで、
この明かりも何だか閑古鳥調です。
中国というのは大きいなぁ、と感じた出来事は二つです。
時間の感覚と距離の概念が違います。
以前、タクシーのおじさんに、
「○○までお願いします」と言ったところ、
「○○はすごい近いから、歩いて行った方がいいよ!」
と言われ、歩いて行ったんです。
親切だなぁと思いながら言われた通り進んでいったら、
20分かかりました。荷物両手に抱えてるんですけど…
そして、これ。
2000mって、キロ表示じゃないんですね。
さ、ここからは趣向を変えてと・・・
上海の地下鉄です。
次の電車とその次の電車がいつ来るかが、秒単位で表示されています。
その割には時間にルーズだったりと、矛盾が楽しいです。
いくつかのネットカフェに行きましたが、
いずれもウェブカメラ・ヘッドセットが完備されてました。
やたらと広告の表示が出たのですが、
この画面は初音ミクですね。
※初音ミクを知らない人は論外、この子って世界的に有名なんです。
そして浦東空港国内線のゲート内です。
もう19時半くらいなのですが、人がたくさんいます。
そして、20時発の大連行きの飛行機は満席でした。
By.張