朝の遵乂路、皆忙しいです。
「お前は何も見えていない。」
アバターのセリフです。
「ゾウの背を撫でただけで分かったような
気になってはいけない。」と叱咤されましたが、
この大国を真に理解するには相当の覚悟
が要りそうです。
今回、上海クラーク会計師事務所 を訪問し、改めて
その成長スピードに驚きました。
既にBIG4レベルの監査手続きを実施し、加えて
英語・日本語も操れるという独立系現地事務所が
現に存在します。
今後は、もっと増えていくものと予想されます。
日本人特有の思い込みで、中国現地会計事務所を
下に見ているといずれえらい目にあうかもしれません。
国を挙げて、IFRS対応できる中国注冊会計士を養成
する方向にあるようですし、中国会計士が日本で活躍する
時代が遠からずやって来る気がしています。
私も”会計”という世界共通ツールを使って、
徐々に交流を図り、人脈を拡げることで
この国を理解するよう努力したいと思います。
By 加藤