平成ライダーについて考えた | 成田家の徒然なる日々 ~15th Season

成田家の徒然なる日々 ~15th Season

来訪される皆様に支えられて15年。昭和の特撮・アニメを取り上げていきます。

久しぶりの、このコーナー (’’


仕事の関係で昨日は「仮面ライダー・フォーゼ」見ました。


前回同様に「つまらないな~」と思いながら見ていたら新しい原因が判明。


① 戦闘員さんがいない

 「1対多数」が昭和ライダーの基本。

 大勢の敵を相手に1人で奮闘するライダーを見て我々は「負けないで欲しい」と共感を持つ訳です。

 その戦闘員さんがいない。

 コスト削減のためなんでしょうね~ (’’;

 だから相手の怪人と1対1なのに ・・・


ライダーが弱過ぎる (;;

 マジ弱い (。。;

 で「仮面ライダー・メテオ」とかいう2人目のライダーが出ていたが ・・・

 2人掛りでも敵の怪人に勝てない (、、;


 昭和ライダーは多数の戦闘員と戦い、尚且つ強力な怪人と戦う。

 大体の場合は1人でやっつけるのだが、時に強過ぎて敵わない場合にのみ1号ライダーなり、前任者のライダーが助けに来るのが構図(この構図については明日、詳しく書く予定)。


 ダブル・ライダーは良い意味での「想定外

 テレビの予告とかで分かっていながら「来た~ ><;」と喜べる代物。

 例えればクリスマスや正月のような存在 (’’(、、


 そのダブル・ライダーが「当たり前」に出てきて、オマケに弱い、という素敵過ぎる構図が平成ライダー ・・・


子供が見て本当に喜んでいるのかな~ (。。;
成田家の徒然なる日々 ~ 2nd Season  成田家の徒然なる日々 ~ 2nd Season