黒砂糖の風味豊かな利休饅頭 | Bitter & Sweet~膠原病・プレドニン歴34年

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日々の記録と雑感などを気ままに…

まだあんこが余っている



【上方落語】 桂枝雀 「饅頭こわい」



利休饅頭
茶聖千利休にちなんだお茶請けの和菓子
黒糖生地であんを包んだ蒸し饅頭
三重県伊勢市の藤屋窓月堂は
リクルート事件の藤波孝生元官房長官の生家
リクルート饅頭と呼ばれることもあるとか


つくりかた
あん(250g)を25gずつにして丸める

鍋に黒砂糖80gと水大さじ3・酒大さじ1を入れ
弱火で煮溶かして濾し、粗熱をとり、重曹(生地を寝かすので)大さじ1/2を加えてよく混ぜる
重曹の苦味はまったく気にならなかった

薄力粉130gをふるって混ぜ、30分寝かす
お味噌みたいだ(^^ゞ)

  

打ち粉(薄力粉)をした台の上で生地を10等分(約25g)にして丸め
のばしてあんをのせて包む
・甘いのが好きな人はあんをたくさん入れて
・生地を控えめにして薄く伸ばせば薄皮饅頭

蒸気の上がった蒸し器にクッキングシートを敷き10分蒸す

ありゃー!
かなり膨張してる
くっついたりはみ出たり
一個ずつカップに入れて蒸せばよかった(^^ゞ
  

冷めるとしまって少し小さくなる
ふわっと柔らかく
黒糖の風味が豊かで意外にあっさり
オイシイ
ついついもうひとつ・・・
どーしましょー