（同じように書いているのですが、昨日分は途中からなぜかフォーマットが乱れていて読みづらくすみません）
この「特定調停」を、まず以下のメモにある当日のお話が一番よくまとまっていると思うので後半をお読みください。
新たな点としては、先日の新聞記事↓で報道された、監査の上での不適切さについての詳細がありました。
2010-11-03
『築地東卸（水産仲卸組合）の移転賛成理事長らが組合債権特定調停での不適正手続きで監事から責任追及！』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10695570296.html
つまり、26億円の取り立て不可能な借金と移転を推進する理事長の言い分を、
・会計士（東京都OB天下り）
・弁護士（懲戒請求中、二弁の大物の方とのこと）
・東京地裁（普通は簡易裁判所なのにという点もちょっと謎）
・みずほ銀行＆商工中金
の各登場人物が、そろって審査をしたはず（多分？）なのに、
実際の不良債権は26億のうち6億円だけという債権評価過少
（借金分水増し）が判明したということになります。
これ、悪く考えれば、意図的に苦境に見せる踏み倒し・・・というか粉飾のような。
さあどうなるのでしょう？
あと、全体として重要なことは、繰り返しになりますが、以下の図にあるように、
・借金は棒引きになるのでなく、食の安全を担う仲卸の方々が、
組合の仲間である移転派の6人の理事が作った会社により
身内でなく外部ｂの取り立て屋（サービサー）から取り立てに遭う
ということで、さらに言うと、これまで言うほどに悪い状況でなかったわけですから、
・回収実績は年間3億円で推移、つまり一度1.5億で債権を買ったら
半年目から元が取れる
という仕組みです。
この採決に利益を得る理事6人（含理事長）が入っていたのも仰天です。
概略仕組みはこちら。
ではここから勉強会の該当部分のメモです。
全体の図を示します。クリックで拡大します。築地市場を考える勉強会。特定調停問題。仲卸組合（東卸）について。雑誌記事資料あり。何が起きたか？組合として機関決定として反対しているのは東卸だけだがこの夏、組合理事長が経営破綻したから特定調停だとして裁判所に持っていって銀行も了承して通ってしまったが監査役が調査したら違法行為の塊
posted at 20:34:30
築地市場を考える勉強会。特定調停問題。26億円を貸し合っていたが回収できないから全部損失で債務超過で利息も払えないという決算を理事長が作って破綻宣言した。みずほと商工中金。その中で、借金は組合の融資債権をたったの1.5億円で売却したがこれが移転推進理事6名が買取。
posted at 20:36:09
築地市場を考える勉強会。特定調停。たった6億円だけが破綻懸念先で20億は厳格に管理され返済されていた！ほとんどの人が正常に利息も払っていたが★これが資料として隠されて全部破綻しているという前提でわずか1.5億の評価になった★ 粉飾決算に近い！この230名の借金が移転推進側のものに
posted at 20:37:47
築地市場を考える勉強会。特定調停。これは仲卸の「業者数の縮減」と合致する。しかもしかし経営は破綻していない人が多いということは中でも裁判所調停資料にも会計士にも隠されていた。取り立てはサービサーという外の取り立て屋。年間3億のお金の回収がある。半年で回収できる代金だった！
posted at 20:39:27
築地市場を考える勉強会。特定調停。この債権の売り飛ばしも言われている。そうなると経営破綻に陥る。そんな中で新たな選挙がある。今は移転賛成がぎりぎり理事の過半数。この選挙が大きな影響を持つ。しかも組合に委託された弁護士がこの調停をしきり、外部取立もこの弁護士が関わる会社。懲戒請求へ
posted at 20:41:15
築地市場を考える勉強会。特定調停。監査役の人が理事長に返還をもとめ解任も。会計士は東京都ととても密接な立場にある。官製地上げ。これまでも情報隠し、経営への嫌がらせや圧迫。まるで暴力団のようなことをしてくる。1つの事実を暴いても半年1度の記事だが、都知事はメディアやりたい放題。
posted at 20:43:28
築地市場を考える勉強会。特定調停。知っておいて頂きたいこと。行政は嘘をつく。虚偽答弁もする。圧倒的な報道はそれをそのまま流す。たいへんな風当たりがある。ともかく市場の中を互いに争って潰させるのがこの到底調停である。
posted at 20:44:36
現代ビジネス ニュースの深層
『都知事選の争点となる「築地移転」で浮上した「債券回収会社」のカラクリ
「東卸」の主導権争いが再び激化』
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1279
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