東京都が強行しようとしている市場移転で、大手メディア報道から真実を拾うことが難しくなっています。


そこで、いつも音声データがアップされるこちらのサイトで、昨日のエントリーに書いた、重大な偽装・捏造を指摘する部分のやり取りが聞けます。まずリンク先でご確認ください。

衝撃的なものです。


♪地下水調査での偽装・捏造が発覚!: 第9回豊洲新市場予定地専門家会議音声

http://ichiba.geocities.yahoo.co.jp/gl/tokyo2016no/view/20080727


日本環境学会坂巻先生の質疑応答(報告書そのものの無効性を指摘したもの)の中で驚くべき地下水詳細調査の偽装・データ捏造が明らかにされました。こちらに音声をアップロードします。

傍聴者に対峙するように着席していた都側関係者の動揺と混乱が見られました。
詳細調査の事を都が封印したい理由はこうしたインチキ調査の綻びを知りつつその点を突かれることを避けたものであると私達は理解します。

都(市場部長)からは今後調査するという答弁が、平田座長からは都からは管理されたデータが来ていると聞いている、という答弁があっただけでまともな回答がなかったことを付記します。

この部分からテキストに落とします。後半にはもう少し広い範囲の記録もテキスト化しています。


坂巻先生は、日本環境学会土壌汚染問題ワーキンググループ長で、元通産省地質調査所主任研究官、地質の専門家です。

(坂巻先生)

データの信憑性に対しての問題点もうひとつ。
この写真で問いかけます。
この写真はN-27-1の測点です。これはそこを担当した(業者名)の社員が3人、採水調査をやっておられます。
黒板があります。地下水調査と書いてある。これには長靴の陰になって見えませんが、私達行ったときにはそこに4月4日という日付が書き込んでありました。
それで、細かい詳細調査のデータのダウンロードをやりました。ほぼ数日かけてやりましたら、このN-27-1のところの採水がたしかに4月4日にやってあります。それはいいんですが、私がこの現場に行き合わせたのは、なんと今年の6月28日です。6月28日に、4月4日という看板をここに立てて、採水作業をやっている。しかし、これも現場に行ってみますと、このビニール管は樹木の根元の鉄格子の上に置いてあります。採った水は、普通の採水で上がってくる薄汚れた水ではなく、非常にきれいな水です。

要するに、この3人がここに来られたのは、この4月4日という看板を入れて、採水作業をしているという写真が欲しかったので、この写真を撮られた。


(傍聴者複数の声:「偽装!!」)


(坂巻先生)

このように、報告書の中身から言えば、データの捏造です。


(会場から「その通り!」都側に対して「ちょっと答えろ!」という声や大きな拍手)


(坂巻先生)

すみません、あのね、こういうようなことは、報告書の内容に対する信憑性を疑わせます。ですから、データが出てきたから、それでもってとにかく専門家会議の報告書は書けるんだ、というようなことは私は言って欲しくない。やっぱりこういうようなところもちゃんとエラーがないか、ごまかしがないか、意図的でないにしろ行き違いがないか、そういうものがはっきりして、初めて都民の税金を使ってこれだけの仕事をやりましたという報告書ではないですか?


(会場から多くの拍手と「その通り」)


(坂巻先生)

そういうところをあいまいにしておいて、専門家会議が今の時点で幕引きを図らなくちゃならない理由がどこにあるんですか?


(会場から「そうです!」)


(坂巻先生)

報告書をいっぺん引き上げてですね、正規の9月の末の詳細調査の報告書が来るのを待ってですね、その上で今指摘されているさまざまな不備も直して、また再度提案して下さい。


(会場からほとんどの傍聴者の拍手)


(司会)
あの、指名されない発言等はお控えいただくようお願いします。



偽装・捏造があったということは、単純に業者の責任ではなく、ましてや公共事業ですから(あ、でも登記簿はなぜか移転されていませんが)、未検収でこんなことがある相手を信じるということはありえないでしょう。税金の無駄遣いはあっても、質の面で突っ込みを避けるというのが通常の態度です。

となると、都側の責任のなすりあいや泥仕合には市民は興味がありませんから、やはり、全面的に「専門家会議報告書」の信頼性がないものとして、いったんの無効化を求める以外はありえません。


もちろん、その間も一切の市民としての、または学問的な議論をやめる、ということでなく、本来の生鮮品市場としての適格性(せめて地下水汚染が明らかになって継続的な管理をしているところは除外されるであろうなど)の条件を出していくことは重要です。


今回のような、まさに汚れきった前提のもとに作成された報告書からは、どんな教訓を得られるかという大切な学習はできたり、どこにリスクが隠されているかの検討は十分可能であったとしても、市場長が言ったようなこの案をもとにした実現化構想、などちゃんちゃらおかしい、というところです。


もともとは、この偽装の話に及んだのも、東京都が「汚染が進んでいないし、水を通しませんよ」と勝手に主張していた、厚みのある沖積層である「有楽町層」に関して、「ないと言っていた汚染が確認されたが管理するってことね、という確認の質問」(短くして言えば)から始まったものです。


つまりは、第一にも(「有楽町層には汚染がないはず」)第二にも(「あるかないかは別として調査データの信用性はある」)、前提が崩れています。


平田座長が経費の見積もりは一切できないと回答したのも、つまりは似たような名がついた技術でも簡便なやり方でできるのはなくて新規で高く実績も少ない(薬で言えば未承認新薬、ということになるかもしれません)工法をかなり練りに練ってくみ上げればできるかもしれないけれど、でも研究者の立場としては、到底何千億何兆円かかりそうです、なんてことはもう言えない、ということになるのかもしれませんね。


上の部分を含めて、関連するところの記録をやっぱりテキストにしておくことにしました。

なお、これは納税者の権利に基づく行為であることあらかじめ記しておきます。


(坂巻先生)
日本環境学会の坂巻です。非常のこの報告書自体が不親切だし、特に専門家会議は透水係数の実測値を含めてそこ(管理人注:地質問題)に詳細言及しなかったということが、今の質問の中のいろいろな混乱を招いていると思うんですがね。

ついでに絵解きをしておきますと、YcとかYs、Yは有楽町層のYです、cが粘性土、それからsと書いてあるのが砂質土、これはいっぺんこっきり出てくるものじゃなくて、同じ有楽町層の中でもYc-Ys-Yc-Ysと繰り返し出てくるし、今の方がおっしゃっていたように場所によって違う。今から1万年~5000年前の縄文海進のとき溜まった浅い海の底の堆積ですから、砂になったり泥になったりというのは当たり前なんですよね。入り乱れている。

かなり詳しい断面図だと(都職員は)おっしゃったけれど、実際こんなもんじゃないんですね、もっと複雑な構造をしているその中でわずか8ヶ所のボーリング調査で数点のサンプルを採って、これでもって(有楽町層は)不透水層でござい、ということを決め付けてそれでもって有楽町層以下は不透水層だからそれ以下は汚染を調べない、そういうのがすべての混乱の元になっている


(会場から多数拍手)


(坂巻先生)
こういうようなことは、事実に即してきちんとやらなくてはだめなんですね。
今、不透水層が10のマイナス7乗だからいいんだとおっしゃいましたけれど(管理人注:別の質疑で、透水係数が10^-7cm/secオーダーであると東京都職員が話したこと)さっき平田先生も(固定用の)コンクリの問題でも10のマイナス7乗でも10のマイナス8乗でも水は通すんだとそっちのほうがむしろ正確なんです。時間さえかければ水は通す、そういうものに対する評価をきちんと行う、10のマイナス7だから不透水層だからそこは調べない、そこがもともとの間違いです。


(会場から拍手と賛成の声)


(坂巻先生)
私なんかがやっている仕事でも10のマイナス7乗だから大丈夫だと思って処分場に廃棄物を捨てたら、その中に薄い層があって、10のマイナス3乗だった。そこから汚水漏れがあって収拾がつかなく問題になっているケースがあります。そういうような平成18年の調査で完璧を期したということで報告書を書かれたら非常に困るんです。撤回して元からきちんとやり直してほしい

撤回する必要性をもうひとつ申し上げます。詳細調査の報告書、私の質問状にも書きましたのでお持ちの方はご参照いただきたいんですが、市場建設課に報告書を閲覧したいとお伺いしたら、驚いたことにそれがまだ出ていない。報告書はいつ出るんだと言ったら9月にならないと出ない、今は現物がないから見せられない、無い報告書を元にどうして専門家会議の報告書を書けるんですか?


(拍手)


(坂巻先生)

話を聞いたらその大綱は固まっているので変更がないからいいんだという話ですがね、誰も仮縫いの背広を着て結婚式には出ませんよね。ちゃんとした報告書が(業者から)出て、検収が終わって、東京都としてきちんと受けましたということがあって、はじめて専門家会議としての討議の材料になるんじゃないんですか?なぜこういう風に手抜きをしながら急がれるんだ?

手抜きといえば、この4,122ヶ所のボーリングの中で、コアも採っていない、したがって分析値は出ているけれども、どういう物質が汚染を担い、あるいは担っていないかということの判定が全然できていない。地下水にしても同じで、たしかにストレーナー、水が浸み出してくるところの穴あきのパイプの水は書いてあります。しかしその中の水位がどうか、水温がどうか、電気の通しやすさはどうか、そういう基本になるデータはなにひとつ述べられていない。こういうようなことでもって果たして市場関係者や、生活している都民の不安に答えるに足る報告書ができたとおっしゃるのか。そのへんの猛省を求めたいと思います
まずその点も含めて、このような正式の(詳細分析の)報告書も受理されていない段階で、ここでもって専門家会議の報告書を出して、幕引きを図られようとしている。なぜそんなに急がれるんだ!その理由をはっきり示してもらいたいと思います。


(会場から大きな拍手)


(司会:東京都職員)

質問は3点ということかと思っています。
地層の分析が不足しているのでは、あと報告書がまだ検収されていないものに基づいて、こちらの専門家会議の報告書が出されたということ、あとはコアとか事前の評価項目が不足しているということでいいでしょうか?
では3項目、調査項目と地層調査が不十分というこの辺はあると思いますのでご回答のほうお願いしたいと思います。


(回答者:東京都職員)
まず第一にあの、豊洲新市場の地質の状況把握なんですが、平成18年に土壌・土質の調査をしました。これは深さ50mで8ヶ所、先ほど不透水層の数値を出すことを言いましたけれど、31検体でやっています。また有楽町層のうち、粘性が高いものについてはこれまで東京都はいろいろな工事を地下でやっています。そういったことから、ええ、不透水層の、水を通しやすいか、概略は分かります、具体的な数値は申し上げたように8ヶ所、31検体の調査をしています。またそういった不透水層の全体の把握につきましては、土壌と地下水の詳細調査をええと開始する前に、地区全体を62箇所ボーリング調査しまして、地質を確認してます。さらにそうしたデータに加えて、水道局の工事、または建設局のゆりかもめの工事の中で102ヶ所の調査をやっています。そういったデータを加味しながら土質、深さ方向の状況を把握してます。またあの、調査なんですが、それはあの、調査それは工期があります、その工期の最終は、それはいろいろデータを報告書としてまとめ、そのペーパー、報告書としてのまとめの期限であってデータそのものについては、えー、しっかり認定を受けた、えーその検査場がありますから、えーそういった認定をもとにデータをもらって、もらってというのは東京都が確認をして、それで専門家会議のほうにそういったデータの全体をご報告して、それで検討していただています。


(司会)
調査項目が不足しているということにつきまして。


(回答者:東京都職員)
ええと地下水位に関しては昨年の8月から9月にかけてですね、測定いたしまして、専門家会議の中の資料でもご報告させていただきました。それとあわせまして今回の詳細調査の中で、2月から測定を致しまして、えー、5月までですかね、水位を測定いたしまして、その結果につきましても専門家会議への、えー専門家会議の中での資料として提出をさせていただいております。(管理人注:あ。そうですか。それで6月28日なのに4月4日とした証拠めいた記念写真を撮りにいったわけですね!)


(坂巻先生)
関連、再質問。


(司会)
今の質問に関して?


(坂巻先生)
そうそう。
わたしの言っているのは、その6-2’(管理人注:断面図)ですか、そのデータを見ています。しかし、個々の後の4000点近いデータについては地下水位の測定も水温も電導度もやっていない。こういうような基本的な要素を抜きにして果たして判定できるのかということを聞いているわけです。
それからもう1点ですね、とにかくきちんとしたデータに基づいて専門家会議に出してるんだから問題ないんだと言いますが、それはあくまでも仮のデータであって、正式なものはやはり報告書が出て、それを検収して、都としてそれを受け入れてそれがきちんとした最終の報告書なので、なぜそこまで待てないかと聞いたのについてご返答がありません。改めて再質問します。
それから、なぜそういうことを聞くか。これが先ほど正規の分析機関でやってるからいいんだということをおっしゃいましたが、ひとつは、ベンゼンの溶出量については比較検定をやっていないわけですね。これはベンゼンはすぐ飛んじゃう(揮発する)から実質的に無理だということがありますが、精度検定をベンゼンの溶出量に対しては経ていない。したがって、そういう意味では、かなりデータの信憑性に問題がある。

データの信憑性に対しての問題点もうひとつ。
この写真で問いかけます。
この写真はN-27-1の測点です。これはそこを担当した(業者名)の社員が3人、採水調査をやっておられます。
黒板があります。地下水調査と書いてある。これには長靴の陰になって見えませんが、私達行ったときにはそこに4月4日という日付が書き込んでありました。
それで、細かい詳細調査のデータのダウンロードをやりました。ほぼ数日かけてやりましたら、このN-27-1のところの採水がたしかに4月4日にやってあります。それはいいんですが、私がこの現場に行き合わせたのは、なんと今年の6月28日です。6月28日に、4月4日という看板をここに立てて、採水作業をやっている。しかし、これも現場に行ってみますと、このビニール管は樹木の根元の鉄格子の上に置いてあります。採った水は、普通の採水で上がってくる薄汚れた水ではなく、非常にきれいな水です
要するに、この3人の方がここに来られたのは、この4月4日という看板を入れて、採水作業をしているという写真が欲しかったのでこの写真を撮られた


(傍聴者複数の声:「偽装!!」)


(坂巻先生)

このように、報告書の中身から言えば、データの捏造です。


(会場から「その通り!」都側に対して「ちょっと答えろ!」という声や大きな拍手)


(坂巻先生)

すみません、あのね、こういうようなことは、報告書の内容に対する信憑性を疑わせます。ですから、データが出てきたから、それでもってとにかく専門家会議の報告書は書けるんだ、というようなことは私は言って欲しくない。やっぱりこういうようなところもちゃんとエラーがないか、ごまかしがないか、意図的でないにしろ行き違いがないか、そういうものがはっきりして、初めて都民の税金を使ってこれだけの仕事をやりましたという報告書ではないですか?


(会場から多くの拍手と「その通り」)


(坂巻先生)
そういうところをあいまいにしておいて、専門家会議が今の時点で幕引きを図らなくちゃならない理由がどこにあるんですか


(会場から「そうです!」)


(坂巻先生)
報告書をいっぺん引き上げてですね、正規の9月の末の詳細調査の報告書が来るのを待ってですね、その上で今指摘されているさまざまな不備も直して、また再度提案して下さい


(会場からほとんどの傍聴者の拍手)


(司会)
あの、指名されない発言等はお控えいただくようお願いします。

特に右側の女性、繰り返されるようだと退出していただくかもしれませんのでよろしくお願いします。

それでは回答のほうお願いいたします。


(回答者:都職員)
データのほうの関係のご質問です。
それぞれの今回、調査をしました。今回に限らず、昨年から追加調査、それから詳細調査、それから対策のための絞り込み調査をしていますけど、いずれもそういったデータに関しては濃度形状証明書を付けてですね、東京都のほうに出してもらってます。そうったデータについては、最初から最後まで、数字が変わるようなことは、ほとんど、あの、ありません
それから、今お話していただいた、写真を見せていただきましたけれども、そういったことは私どものほうで、確認を致します


(会場から「知らないだけじゃないの」など発言複数)


(司会)
すみません、あのー、発言は専門家会議の内容についてお願いいたします。


(坂巻先生)
専門家会議に対して質問しているんです。報告書の扱いに。


(司会)
ちょっと待って下さい、今あの注意のほうをさせていただきましたんで。


(坂巻先生)
ちゃんとした運営をやらないからやじが飛んでしまうんでしょう?


(平田座長)
私達は、データはきちっと管理された状態であがってくると報告を受けておりますので、データをもとに、撤回をするつもりはございません。今回が最終の報告書であると考えていただきたいと思います。


(司会)
それでは、質問を次に移らせていただきたいと思います。

ここできちんと市場長が答弁に立たないのはなぜか、平田座長が「でも正しいデータをもらったと思っていたんだもの」と発言してあくまでも西に逃げようとしているのはなぜか、取材をされていたメディアの方々、改めてどう思われるのでしょうか?


何も神経過敏な態度で市場の方や、先生方や市民はこのことに立ち向かっているのではありません。

日本でも稀有の汚染地域、地下水なんか到底何十年またはそれ以上たたなくては飲めないレベル(という話が専門家会議で出ました)の地域に、なぜ、巨額の血税投資をして、さらに運用の段階でもいったん事があれば汚染が広がるところに細心の注意を払って運用しながら、生鮮食品の市場を持って行こうとするのか、しかもデータの捏造まで行って、という点を考えてみていただきたいと思います。


その下にある水を飲んだら病んだり死んだりするかもしれないけれど、24時間365日常に長先端技術でなにしろ注意には注意を払って市場を運営する。液状化?しないでしょう、ええと、しかるべきお金をかけてハイテクな対策をした後ならば、


と言われたわけです。

こんなことには、衛生面や感情面でなく、まったく長期的な経済合理性すらもありません。


ここで挙げただけでなく、市場や市民の傍聴者各自の観点で、椅子から転げ落ちそうになったようなびっくり答弁があり、それはまた追って集められることになるでしょう。


市場を考える会と有志の方が当日の記者会見で配布した、

 【声明文】
 豊洲新市場予定地に関する専門家会議「報告書」は無効である

もご参照ください。

http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10120443560.html



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デモへのご参加と署名ご賛同ありがとうございます。「報告書無効」に関する動きも、弊ブログに転載することがあるかと思いますがその際はまたよろしくお願いいたします。


市民の連帯という意味で、こちらの「すぺーす・のいど」様の署名もよろしくお願いいたします。

http://signatureobtainingcampaign.web.fc2.com/

(1)名古屋市長あて「学童保育施策拡充の要望」(2008/07 ~ 08末)

http://signatureobtainingcampaign.web.fc2.com/200807/20080720.html

(2)内閣総理大臣あて「イラク派兵違憲判決に従い、航空自衛隊の即時撤退の要望」 ( ~ 08末)

http://signatureobtainingcampaign.web.fc2.com/200807/iraq20080721.html

(3)川崎市議会議長あて「自主運営放課後児童クラブ(学童保育)への補助金に関する陳情」( ~ 08末) NEW

http://signatureobtainingcampaign.web.fc2.com/200807/kawasaki200807.html


 (いずれも丸数字を( )に変更させていただきました)


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UNPLUG KASHIWAZAKI-KARIWA
中越沖地震から1年がたちました。

引き続き、柏崎刈羽原発停止への署名↑をお願いいたします。

被災された方々の不安と風説被害に心よりお見舞い申し上げます。

「運転再開は白紙」と所長が年頭会見で強調し、その後、来年稼動とする内部資料がリークされました。08年6月発表の電力値上げの理由にも原発稼動停止が持ち出されています。

洞爺湖「原子力」サミットに対して、柏崎刈羽の安全アピールや六ヶ所村再開目処の発表などがリンクされました。

原発しか当面のエネルギー問題の現実策がないという原子力バブルの欺瞞をまかり通らせるわけにはいきません。引き続き動向を見守ります。

「壊すな築地 7.12東京大行進」(雨天決行) 

→好天のうちに今回終了です。ありがとうございます。またよろしくお願いします。
http://tsukiji-iten.org/
江戸街初夏示威行歌舞伎座引幕版
(↑管理人による勝手バナーです(^^;)


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