世界樹の迷宮5 攻略と感想8 パーティ育成状況 | 司法書士のゲームブログ

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■フェンサー/アースラン族/迅雷の剣士
フェンサー

最も安定したダメージを敵に与えてくれるダメージソース筆頭。まだまだスキルポイントが足りず真価を発揮できているとは言えないが、追撃2回だけでも十分なダメージを出せる。しかもそれが消費4という軽さなので使いやすい。第一階層の頃から立ち回りは大きく変わってはいないが、マスタースキルを習得できるようになったことでさらに火力が増した。

ザコ戦でも手早く効果を実感できるのは「チェインダブル」。パッシブスキルであり一定確率で追撃が2回発生するため単純に強い。TPを5振るだけでもそれなりの発動率を実感でき、チェインの火力が増すぶん「チェインバースト」による上乗せも期待しやすくなる。ただし、これらを活かすためにもザコ戦ではどのタイミングでチェインが発生し、どうすれば最も効率よくチェインバーストを乗せられるか、ある程度予測しながら戦わないとせっかくのスキルが空振りに終わることも多い。

最大限の攻撃力を引き出すなら「チェインオール」や「チェインプラス」が必須だと思われるが、そこまでの手数を出せるほどハウンドやウォーロックの育成が追いついていないのでSP振りはそこそこ。ボス戦でもまだ活用できていない。アンデッドキングは弱いので通常のチェインスキルだけでも十分ダメージを稼げる。

アンデッドキング戦でも安定したメインアタッカーとして活躍。ただしデッドボウマンは後衛なのでダメージを与えづらく、デッドソードマンは墓穴によるカウンターが怖い。第三階層では呪い状態にしてくる敵も多く、手数で攻撃するフェンサーとは絶望的に相性が悪い。防具もなるべく良いものを揃え耐久はあるはずなのに、気が付くとコロッとやられるていることがある。



■リーパー/アースラン族/死を振り撒く死神
リーパー

第二階層までは他4人に比べいまいち印象が薄かったが、第三階層にきて急に活躍の度合いを増してきた。初見の相手に「繊弱の瘴気」で安全確保という役割はそのままに、第三階層に入って封じの需要が増したため「虚弱の瘴気」からのハウンドで封じスキルというコンボが重要になっている。AGIはハウンドのほうが遥かに上だが、どちらかのスキルに速度補正が掛かっているのか虚弱の瘴気→ハンターショットまたは飛来爪撃という流れが綺麗に決まる。また、封じで対処しきれない敵には状態異常を振り撒くことも可能。

第三階層で手に入る「深闇の大鎌」は相手を盲目にする効果があり、LUCの高いリーパーとは非常に相性がよい。攻撃力も高く、第三階層はこれ一本で乗り切れる。アンデッドキングは盲目が効きやすいこともあり、ボス戦でも複数回盲目効果を発動させてくれたため、かなり安定して戦うことができた。

その他、アンデッドキング戦では死霊を麻痺させるのにも活躍。デッドソードマンは麻痺が通りやすく「先制兵装」からの「痺止の鎌」で敵を大きく無力化させることができた。兵装が切れると行動の幅が狭まるので、「終わりなき衣」のレベルを上げてなるべく兵装を絶やさないようにしたい。手が空いたときには「鮮血の斬撃」で攻撃もできる。アンデッドキング戦では、リリと並んでMVPの活躍だったと言っていい



■ハウンド/セリアン族/飛鷹を伴う射手
ハウンド

鷹笛にもSPを振ってレベル5へ。これで犬鷹合わせて消費TP90となったが、これぐらいのステータスはないと第三階層は乗り切れない。むしろ、せっかく呼び出した動物が敵の攻撃一発でやられてしまうことが多く、使ったTPが無駄になる。

動物を呼び出した後は「ハンターショット」「飛来爪撃」による封じ要員として活躍する。第三階層では封じの重要性がこれまで以上に跳ね上がっており、これらのスキルに頼る機会は多い。犬鷹呼び出しでTPの大部分を消費したうえでこれらのスキルを使うため、TP残量はハーバリストと並んで常にカツカツ。ハーバリストがパーティの成長に応じてTPに余裕が出てくるのに対し、ハウンドはどこまでいってもガス欠要員の筆頭であり続ける

敵の防御力を下げる「ターゲットアロー」も便利だが、TPの余裕がなさすぎて使う機会は大幅に減った。ハウンドのTPが尽きるとザコ戦でかなり辛い戦いを強いられるので、TPを回復できる料理を常備しておき適宜補充できるようにしておくと心強い。

ボス戦では封じの重要性が高くないので普通のアタッカーとして活躍。ソードマンには墓穴で反撃されるが、ボウマンには弓で攻撃でき便利。犬鷹を呼び出しているとリリの死霊が1体しか召喚できずネクロマンサーとの相性はかなり悪い。封じの必要性の薄さとリリの活躍ぶりを考えると、ボス戦ではあえて犬鷹は呼び出さなくてもいいかもしれない。

第三階層全体に言えるが、状態異常にしてくる敵が多いため治癒とHPを微量回復できる「救護指示」は、状態異常を治しつつとりあえずHPを安全圏まで持っていける有難いスキル。敵が強いと回復役一人では追いつかない場面もあるので、このスキルに助けられる場面は意外とある。



■ハーバリスト/ブラニー族/慈悲深き薬草師
ハーバリスト

第三階層に入って再び忙しくなる。ザコ敵が強いことの証拠であり、迷宮入りしたばかりの頃はマッハの勢いでTPが減っていく。敵に全体攻撃や複数状態異常持ちが多く、エリアハーブや列リフレッシュなどを連発していてはTPがいくらあっても足りない。敵の強力な全体攻撃を受けると戦闘不能者が続出し、回復と蘇生を同時にはこなせないため、人的リソースも不足している。5振ってある「オートリザレクト」がいざという場面で発動すると非常にありがたい。

サブクラスもグリモアもないため回復をほぼ一手に引き受けることになり、忙しいときは本当に忙しい。当たり前だが、パーティの成長に伴って回復スキルに頼る機会も減り、TPに余裕も生まれるようになってくる。「ハーブブースト」や「チェイスハーブ」は習得することでよりパーティに安定感が生まれるが、現時点ではこれらにSPを回せるほどポイントの余裕はない。

ボス戦でも相変わらず回復ばかりで、他はせいぜいアナライズで敵の弱点を分析する程度だが、欠かせない存在であることは間違いない。



■ウォーロック/ルナリア族/六属を操る導師
ウォーロック

第二階層まではガス欠要員の筆頭だったが、第三階層ではとにかくハウンドとハーバリストの消耗が激しいため先にウォーロックのTPが尽きることはほとんどない。その分、気兼ねなくスキルを連発できる。第三階層で登場するザコ敵「ブキミカズラ」は二人がかりでウォーロックの術式を封じてくる天敵

「詠唱:圧縮術式」のレベルも5まで上げているが、威力の上昇幅はせいぜい2倍強。元のダメージが100~200程度であることを考えると、高速詠唱と合わせてTPを15も上乗せさせて威力を倍増させるのは気が引ける。そのためボス戦でもほとんど出番がない。せいぜい、街に戻る前にTPが余っているときに勿体ないので使用するぐらいか。

ボス戦では炎弱点の敵ばかりなのでファイアボールが大活躍。墓穴で反撃を受けることもない。「炎と氷と雷の支配者」なら炎全体攻撃でさらに活躍を期待できたと思われる。



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