【成長率(%)】
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
50 | 35 | 20 | 65 | 60 | 55 | 30 | 20 | 335 |
蒼炎プレイヤーにはおなじみの序盤から終盤まで頼れる兄貴。地属性支援で脅威の回避力を発揮する。同じく地属性で主人公のアイクと支援が発生するのが地味に有利で、ほぼ育成必須のアイクを使っていると「じゃあ支援がついて序盤から育てられるオスカーも…」となりやすく、強キャラ2人によるコンビは強力無比、だった。本作は後半加入で相変わらず強いが、誰とでも支援を組める仕様になったためあえて「オスカーでなければならない」理由は減った。
ティアマトに続くグレイル傭兵団の騎兵2番手で初期値はバランス型だが、力に5の差と武器の差があるので加入直後はパワーが全然違う。他の能力は大きく負けているところはなく、HPは勝っている。パワフルなティアマトに対し、こちらは地属性の回避力と技・速さの成長率が持ち味。同じ槍使いのガトリーもライバルになり得るが、パワーと耐久の差で最初はガトリーのほうが使い勝手がよく感じがち。最終的には移動力と太陽があるので追いつける。
第三部では3章に最初のマスタークラウンが手に入るが4章は山岳マップで先に進めず、5章で2つ目のマスタークラウンが手に入るが次にアイク軍が出撃する7章は水場のマップでこれまた途中から先に進めない。つまりマスタークラウン入手のタイミングが絶望的に悪く、クラスチェンジが遅れがち。また、4章と7章はマップの奥まで進めないので経験値も稼ぎづらい。ティアマトにも同じことが言えるが、あちらは初期レベルが16と高いのでクラスチェンジしやすい。育成する場合は、少し意識して経験値を与えていったほうがよい。
初期レベルでやや劣るぶん、ティアマト、ガトリーといった最初から一線級の面々に比べるとやや見劣りし、準一線級の感が拭えないが、最強時のポテンシャルではオスカー微有利。即戦力と将来性、どちらを求めるかで育成するユニットを選ぶとよい。
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