ファイアーエムブレム暁の女神 ユニット評価:ハール | 司法書士のゲームブログ

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ハール

【成長率(%)】
HP魔力速さ幸運守備魔防合計
307057030456520335



前作と比べて大きく強化されたユニットの1人。

初期レベルは蒼炎から据え置きなのだが、弱点だった技・速さの初期値をはじめ主要な能力が強化され、使いやすくなった。

【蒼炎・暁比較】
HP魔力速さ幸運守備魔防
蒼炎472181917122010
46232242013237


第二部では序章と終章で使えるが、非力だったり、脆かったり、ラグズだったり、弓が怖かったりとやや扱いづらいユニットが揃うクリミア軍の中で、パワフルかつ移動力に優れ弓も怖くないと癖がなく、体感的にかなりの強さを感じるユニット。特に終章では切り込み役から壁までオールマイティにこなし、ハールに助けられる場面は多い。

成長率の特徴はブラッドと非常によく似ており、力・魔力・技・速さ・守備・魔防の成長率がそれぞれブラッドより5%ずつ低い。

そのため力・技・守備の伸びには目を見張るものがあるが、速さは伸びづらく、また意外とHPの成長率も低い。しかし、これらは初期値の高さと拠点成長との相性の良さで誤魔化すことが可能。

第三部でも使えるが、強ユニットが揃うアイク軍に混じっても全く見劣りすることのない強さ。しばらく飛行ユニットはハールだけなので活躍の場面が減ることはない。

誰がどう使っても強い、頼れるエースユニットの1人。


暁の女神 ハール
攻撃力が高く近寄りがたいボスキャラも、ハールなら余裕を持っておびき寄せることができる



ジルが柔らかくなってしまったため、本作の飛行系壁役の筆頭候補。戦力豊富な第三部以降はともかく、戦力不足に悩む第二部では使わない理由はない。

ただし、第三部では敵のハール対策なのか要所要所にサンダー持ち魔道士が待ち構えており、幸運・魔防が低いうえに特攻付きと相性が最悪で、調子に乗って突っ込ませるとコロッとやられてしまう。

また、第四部も終章までは十分エースとして活躍できるが、最終章ではウルヴァンで間接攻撃できず魔防が低いことから白竜や精霊に狙われると辛く、これまでほどの活躍はさせづらいかもしれない。


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