ファイアーエムブレム暁の女神 ユニット評価:漆黒の騎士 | 司法書士のゲームブログ

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漆黒の騎士

【成長率(%)】
HP魔力速さ幸運守備魔防合計
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(初めからレベル最大なので成長しない)


あの漆黒の騎士が使える衝撃展開。その強さと存在感は蒼炎プレイヤーなら改めて語るまでもない、全FEの中でも異彩を放つキャラクター。

能力はベオクの中でも最高クラスなうえ、前作からおなじみの専用武器「エタルド」も装備し直接・間接どちらにも対応できるため隙がない。

第一部9章から仲間になるが、ニケ同様明らかに場違いな強さ。元からダメージなんてほとんど受けないくせに毎ターンHP18回復の「治癒」まで持っている。おまけに戦闘時はあの「♪デーレ、デーレ」という反則的にかっこいい専用BGMで戦える。



ただし、レベルが最大で経験値が入らないうえ、第一部終了と同時に離脱する。その後はピンチの場面に突然駆けつけたり、場面によってはその他軍扱いだったりと、けっこう気まぐれである。

デイン軍の育成は元々カツカツなので、貴重な経験値を大切にするためにも漆黒の騎士をはじめニケ、トパック、ムワリムといった離脱組に頼りすぎないようにしないと、第三部で苦労する。

そのため、基本的にはどうしても戦況が苦しい場合のお助けキャラ。ラグズと違って武器を外せるので、壁役としての適性ならニケ以上に高い。

ただしその他軍として現れる第四部3章は別で、放っておくと勝手に行動して敵を倒していってしまう。これを避けたいのであれば、予めスクリミルに「ぶちかまし」を習得させ、漆黒の騎士の進行方向と逆方向に押し返してしまうとよい。



作中でもアイクと対峙したときに明かしているが、本作では鎧の加護がなくなっているので第四部では魔道士相手にちょっぴりダメージを受けたりすることもある。また、本作では味方として使えるため、槍を振り回す新鮮な漆黒の騎士を見ることができる。

なお、2周目以降はセフェランを仲間にするために第一部終章で出撃させておこう(漆黒の騎士の出撃が条件の1つ)。


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