ファイアーエムブレム暁の女神 ユニット評価:トパック | 司法書士のゲームブログ

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トパック

【成長率(%)】
HP魔力速さ幸運守備魔防合計
5055404555253545350


成長率はそこそこ。力の成長率が55%と魔道士にしては異様に高いのが目を引くが、レクスフレイムですら重さ13なのでメティオを撃つとき以外は基本無駄。

それに対して肝心の魔力は40%しか伸びずカンストさせにくい。速さの成長率が55%あるのは魔道士にしては優秀。

最初に加入するのが第一部7章で、この時点で上級Lv.5なのでお助けユニットとして頼りにできる存在。速さが高いので扱いやすい。

と、ここまでは悪くないのだが、最大の問題は再加入(本格加入)する時期で、なんと第四部4章。次はもう終章というタイミングである。

間が開きすぎたせいで力不足感は否めないし、育成するにはあまりに時間が足りない。



前作では超優秀スキル「俊足」で抜群の個性を持っていたが、本作ではスキルの仕様変更に伴ってその「俊足」も着脱可能になってしまった。

「俊足」の効果は「移動力+2」でありブーツと同じだが、キャパシティさえあれば付け替え可能という点で異なる。

様々なユニットの移動力を状況に応じて補強できる便利さは全スキルの中でも群を抜いており、いち早く壁役として前線に持って行きたいジェネラルや、再移動できる騎兵など、トパック以外にも付けたい候補はいくらでもいる。

もちろん、トパックには「俊足」をキャパシティの消費なしで使えるというメリットがあるが、それも色々なユニットに移動力+2を付け替えられる利便性と天秤にかけると苦しい。

本人の性能よりも、加入時期と仕様変更が原因で使う意欲を削がれてしまっている不遇のユニット。



他にも賢者は大勢いる中トパックを使うだけの個性を見出すのは大変だが、SS級炎魔法「レクスフレイム」は速さ+3と魔法の中で最も優秀な補正を持つ。ただし、師匠格のカリルも炎魔法の使い手であり、こちらも優秀スキル「見切り」を持っているのでなんとも言えない。

育成する場合、最初から上級職であることを活かしてエリートを付け第一部から育成。エリート込みならそこそこの経験値が手に入る。第四部4章までに必ず1つマスタークラインを用意しておき、とにかく優先して敵を倒させる。経験値の多いノーマルならこれでなんとかなるはず。ただし、第一部終了と同時に一旦離脱するので終章でエリートを外すこと。


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