第一部. 暁の巫女
序章. 灰色の空の下で
暁のユニット評価を書くため、久しぶりに暁の女神を最初から遊んでます。
いつもはハードモードでじっくり遊ぶのが好きなのですが、サクサク進めるためノーマルで、いつも見ている会話や戦闘アニメも全てカット。スピード重視で遊んでいます。遊び方を少し変えるだけで、もう10周も遊んだはずの暁でも今までにない新鮮味を感じながら遊べるから不思議なものです。
ハードに慣れていると驚くのは経験値の多さです。ガンガン経験値が入ります。色々なユニットを育てたい場合はノーマルのほうが向いているかもしれません。
マップとしては、序章だけあって敵の数も少なく各個撃破のしやすい簡単な章です。しかしエディの伸びが悪い。
左からノーマル、ハード、マニアックの取得経験値。1回の攻撃でもこれだけの差がある
1章. 奇跡の乙女
相変わらずエディの伸びが悪い。まあ成長率の良いエディでも、たまにはこういうこともありますね。しょうがないのでノイスを主力にして進める。が、ノイスも伸びがいまいちな感じ。
ノーマルだとそうでもないですが、ハードだと1章にも拘らずいきなり難関の1つです。敵の攻撃力が高く大ダメージを受けやすいのに、ローラがいないので回復は傷薬頼み。そのうえターン制限ありなので悠長に回復していると制限に間に合わないという大変なマップです。
2章. 奪われしもの
相変わらずノイスの伸びが良くない。ひょっとして戦闘アニメや会話をちゃんと見ていないとキャラがヘソを曲げて成長率が悪くなるのでは…とありもしないことを考えてしまいます。
主力として育てたい戦力(エディ、ノイス)は貧弱ですが、杖使いのローラにお助けユニットのサザが加入して戦略はぐっと組み立てやすくなる章です。
サザはカルドを外して戦闘には一切参加させず、壁役&鍵明け要員として活躍させます。戦わせるより傷薬を盗ませたほうが経験値も稼げるのでおすすめです。
3章. ほのかな光明
エディの成長率が悪いのでブラッドにバトンタッチ。さすがに敵の攻撃2発に耐えられないと危なっかしくて前に出せません。
エディはノイスと支援を組ませようと思っていたエース候補だったのですが…まあジルもいるしなんとかなるでしょう。ノイスとジルだと歩調が合わないのは残念ですが。
エディを育てないとなるとエタルド候補が空きますが、そうなるとワユが候補筆頭でしょうか。エリンシアはアミーテが十分強力ですからね。
これといった強ユニットがいない上に敵の攻撃も激しいので中々大変なマップです。時間がかかってもいいので敵の攻撃範囲を確認しながら各個撃破を徹底すべきです。後ろから増援もやってくるので適度にクルトとララベルを動かすことも忘れてはいけません。サザは強いのですが、相変わらず傷薬盗みばかりさせています。
4章. 遠く呼ぶ声
ラグズの攻撃が強力なので壁役が育っていない場合は1体ずつ引きつけて少しずつ数を減らしていくことが大切です。ローラが大活躍します。
頼りになる壁役を早く育てたいのでブラッドに経験値を集中投入しました。力・技・守備の成長は毎回本当に安定しています。速さが伸びるかどうかは運次第です。
右下に埋まっているマスタープルフをうっかり取り忘れてしまうという初歩的なミス。急いで攻略してしまった弊害でしょうか。
本作のマスタープルフは売れないのでレベル20を21に上げるときの経験値を節約するぐらいしか意味はないのですが、それでも取り逃すとなんだか悔しいです。
5章. 王の血脈
ハードだと6ターン防衛なのですがノーマルだとクリア条件が敵の全滅で、じっくり経験値を稼げるのでありがたいです。
ここでブラッドがクラスチェンジ一番乗り。ローラと支援を付けています。
暁の女神は誰とでも支援を付けられるシステムなのですが、設定的にブラッドはやはりローラと付けたくなります。ブラッドが盾になりローラが後ろから回復する、名コンビです。
しかし、順調に育つブラッドに対しローラの成長が遅れ気味です。まあ杖使いなので仕方がないのですが…。出来る限り意識して杖を振るようにしているものの、まだ下級職レベル7。先は長い。
(ファイアーエムブレム暁の女神 攻略と感想 2 に続きます)
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