「先延ばしする心理」を知れば、ダイエットも挫折知らず!(1) | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

「先延ばしする心理」を知れば、ダイエットも挫折知らず!(1)

今日からいよいよ「10月」ですねビックリマーク

今年もあと3か月です。

この3か月で、あなたはどんなことを実現しますか?


さて、

「これ面倒くさいから、とりあえず明日にしよう」


こうしたことって誰にでもあると思います。

私にもたくさん心当たりがあります。(笑)


この最たるものが「ダイエット」ですよね?

とりあえず今日やらなくても、明日やらなくても

すぐにすごく困るようなものではありません。

しかし一生やらなければ、一生「今のまま」です。


スティーブン・R・コビー博士の書かれた世界的に有名な名著
7つの習慣では


「緊急ではないけど重要なこと」

どれくらいの時間を費やすかによって人生の質が決まると言っています。

ダイエット、語学学習、資格取得、読書、目標設定、10年計画策定・・・

「自分がどういう人生を送りたいか」によって人それぞれ

やるべきことは違いますが、こうしたことにどれくらいの時間を使うか?

それによって人生の質が決まるということです。


しかし「緊急ではないけど重要なこと」って

えてして冒頭で書いた「先延ばし」に回されがちです。


「面倒だから」

「時間が無いから」

こうした理由で先延ばししてしまうと

数年後には大きく成長できるチャンスが目の前にあるのに

それを逃してしまうことにもなりかねません。


では、どうしたらいいでしょうか?

なぜ「先延ばし」をしてしまうのでしょうか?


まず「面倒だから」と言う心理です。

「面倒だから」と言う心理の裏側には

「大変なことをやらなくちゃいけない」

という「思い込み」があります。


簡単なことならさっさとやればいいのですぐに取りかかる気になりますが

大きな目標のための行動だと

「大変なことをやらなくてはいけない」

という「思い込み」があります。


語学学習で「TOEICで900点取る!」と言う目標だと

「1日3時間英語を聞きこまなくちゃいけない」

と思ってしまいます。

そして1日30分の勉強すらやらなくなってしまうのです。


ダイエットも同じです。

「6カ月後までに10kg痩せなくちゃいけない」

と思うと、1時間のウォーキングや、ジムでのトレーニングなど

大変な行動をしなくてはいけないと思ってしまいがちです。


そしてそれが面倒に感じてしまい、1日10分のダイエット行動すらやらなくなってしまうのです。

しかし冷静に考えれば、

1日10分でも、継続すればダイエットも成功に近づいていきます。

ペースは遅くなるかもしれませんが、それでも今よりは着実に成功に近づいていきます。

やめてしまうと、一生近づくことはありません。


「面倒くさい」

「時間が無い」

これらの考えが出てきたら、


「行動するブレーキがかかっている」と思ってください。

行動を抑制するブレーキは心理学的には自己防衛本能です。

「今までの自分」「今までの生活」を維持しようとする

自己防衛本能です。


これらを払しょくし、「なりたい自分」に向かって行動を始めるには

その行動をストレスなく続けるにはどうしたらいいか?


明日、お話ししますね。

お楽しみに!(*⌒▽⌒*)



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