2018年一本目の作品
「私たちはそれでも歩きだす。」
1月21日(日)に全公演が終了しました。
ご来場頂いた皆様、有難うございました!
今回は女子刑務所が舞台。
セットも無機質をテーマに、シーンによってちょっとした模様替えができるように依頼。
求めたのはリアリティ。
多少のフィクションは入るものの、
いろいろ資料を見た上でここ最近はエンターテイメントが主でしたが、
今回は本来の自分らしい作風で描かせもらいました。
今回は久々のダブルキャスト!
ということで、Aキャスト、Bキャストで一部シーンが違ったり、
ちょっと違った演出をしてみたりと、
去年よくやっていたマルチエンディングやルート違いの作品から踏襲し、
いろいろ挑戦を仕掛けてみました。
また最近は男だらけの現場が多かった中、
久々の女性が多い現場でしたが、
僕の場合、男女関係なく厳しさに差はないので、
優しくなんて言葉は持ち合わせていません。
でも、ちょっとは優しかったのかなww
稽古初期から雷注意報を出したりしてましたが、
数回ほど落雷は落としてます。
*落雷=檄を飛ばす。
基本が飴9:鞭1なのをこの時ばかりは、
飴0:鞭100になります。
そんなこんなな「わたある」は、
シリアスな作品だからこそ、プライベートはみんな和気あいあい。
刑務官を女囚勢がいじったりと作品では描いていない、
もしかしたらこんなこと起きてたかもシーンになっていますww
昨日・一昨日と今後の作品準備を進めていた中、
今日から朗読劇現場が3月に向けてスタートします。
3月は、今日から始まる朗読劇が一本。
まだ未発表のものが一本と
まずは三月の2本立てに向けて、猪突猛進!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
Aキャスト
Bキャスト