銀河釉(ぎんがゆう) | 現在更新していません

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陶芸はイマイチ分かりませんが、唯一好きな陶芸家さんがいます。



中尾哲彰さんです。
時々遊びに行かせていただいています。


万博博覧会愛地球博の会場で小堀宗実家元プラチナ茶室と一緒に中尾さんが作られた茶道具が紹介されたほど、その実力は認められていますが、むしろ日本より海外での方が評判がいいらしいです。



中尾さんの焼物の特徴は銀河を思わせるような金属の結晶です。釉薬が高温で結晶化したものです。かなり美しいです。それでいて、食器であれば使いやすさがかなり考えられていて薄さはもちろん、持ちやすさや飲みやすさもバッチリです。



茶道具も家元と何度も確認して、使いやすさも追求したそうです。



好きとかいいながらB級品しか買った事がない私…写真もB級品なのであしからず。正規だと、コーヒーカップで25000円ぐらいだったでしょうか。



中尾さんは学者を目指されていたのでとにかく話がスゴ面白いです。以前「10年に1度の大傑作」と紹介してもらった「帝国」って本は難しすぎてまだ読み切れてません…5600円もする分厚~い本でして。子供さんも中尾さんの影響で良く勉強していて、ローマ革命について普通に話してる親子を私初めてみました。



6日、久しぶりに中尾さん家に遊びに行きますキラキラ