いつも『損か、得か』で考えていた。
これを私がすることで、これに投資することで、自分に確実なメリットがあるのか。
自分が支払った対価に対して、相応のサービスや満足感が得られないなんてありえなかった。。
絶対に損したくなかった。
でもこれが、『損か、成長か』という視点で捉えられると話は変わってくる。
例えば、勝率50%だとして、勝てば+1、負ければ-1というゲームには誰も参加しないでしょう?
だって、勝っても負けても、+-1くらいの勝負なら、わざわざ参加する必要性も感じない。
“そのままでいいや~”ってなる。
でも、勝率50%で、負ければ-1、勝てば+100というゲームなら、もし万が一その勝率が変わったとしても、100回に一回勝てばチャラになる。
人生って、後者に近いですよね。きっかけをつかんだ人が成長する。
“負けた”、“ダメだ”ってことが積み重なっていたとしても、やり続ければ9回裏逆転満塁ホームランで勝利するってこともある。
でも、“損したくないから、得が確約されてなきゃ嫌だ”という視点だと、現状は何ひとつ変わらない。
+-1くらいのゲームじゃ、劇的勝利なんてありえない。
だから、『損か、成長か』という視点☆
今のままじゃ嫌だ…、何かを変えたい…というときには、腹をくくらなきゃならない。
【損する覚悟】をしなきゃならない。
成長にフォーカスできれば、いつかは最初にした損の100倍以上の喜びが待っているかもしれない。
そんな熱いパワーを長倉顕太さんからもらい、私もまた一歩踏み出すため、腹をくくりました。
大損する覚悟をすると、今まで損だと思っていたことが対した事無いようにみえるから、人って不思議ね(笑)